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社会保険労務士試験について
大阪市中央区の社労士事務所⚖️マチネ社労士事務所の上田麻美です⚖️
社会保険労務士は国家資格ですので、国家試験に合格しないといけません。
これが・・・、とても難しく。合格率は最近で6%くらいです。
合格率6%って、94%が落ちるんです。
今一番辛い時期なんじゃないかな?と思う6月・・・
模試の結果が、思っていたより取れなかったり。
そもそも全教科の勉強が満遍なくできてなかったり・・
最初に勉強した労基法を「忘れてるやん!!!」って思って焦ったり。
ちょうど、6月くらいが自分の実力を認識し始めて、愕然としたり自信を失ったりする時期なんじゃないかなぁと思います。
私もそうでした。
まず、最初の模試はD判定・・。
6月の今頃はやっと年金科目の勉強に取り掛かった頃だったと思います。
そうです・・6月でまだ全科目の勉強が終わってなかった・・・。
周りには、模試1位って同期や、予備校のテストは最初からずーっとA判定って同期もいる中・・私はそんな優等生ではなかったです。
だから、もしこのブログを読んでいる方が、同じように模試の結果に落ち込んでいたとしても、まだ諦めるのは早いです。
私が自分の実力が合格レベルに達したなって思ったのは、8月に入ってからです。
それまではひたすらに、「今日わからなかった問題を、明日は解けるように」と解き続けました。
意識したのは、全教科を満遍なく毎日解いたこと。
2日ずつくらいで、年金重点の日、健保の日、労基の日と言うように、重点的に勉強する科目は作りましたが、それでも1日に1科目しか勉強しないと言う日はありませんでした。
ウォーミングアップとして全科目、少しずつでも解いてました。
それが一番効果的だったと思います。
社労士試験は忘却曲線との戦いです。
ちょっとずつでも忘れないように問題を解く。
具体的には、重点科目以外は、5、15、25、35と「5」のつく問題だけを解くと言うように、抜き出したりしていました。 どの数字にするかは、日付で決めてました。
少しずつ、少しずつしか前には進めないけと、急に視界が開けます。
それは、明日かもしれないし、試験前日かもしれないけど、諦めずに進んでいれば絶対にくる。それが、試験の当日までに間に合えば良いんです。
今の成績は関係ないです。だから頑張って欲しいです。
陰ながら応援しています。