埼玉県秩父市 嶽(岳)集落探訪① アクセスメモ2020
ゲーム「サイレン(SIREN)」の舞台、羽生蛇村のモデルの一つと言われている埼玉県秩父市にある嶽集落跡。
練馬区立秩父青少年キャンプ場にナビをセットしてもたどり着けない
ここに自家用車で向かう時にナビでたいていの人は「練馬区立秩父青少年キャンプ場」をセットして出発すると思います。
筆者もそうしたのですが、その結果迷いました笑
後々わかることですが、このキャンプ場自体徒歩でないと近づけませんし、このキャンプ場の公式(?)駐車場は徒歩で10分ほど離れた場所が指定されています(利用は許可証が必要とHPに記載)。
イメージではこの近くに広い駐車場があると思いきや…
実際はこれです↓
ナビにセットしたところで、そもそも車で到達できない場所なのです。
集落に向かう最初の目印は「大谷バス停」
なので、73号線の「大谷」バス停が一つの目標となります。
ここです↓(上が嶽集落に続くルート)中央にクマに注意の看板あり。
この先細い道に入るので、体力に自信があり、時間に余裕があればさくら湖の展望スペースの駐車場を利用させて頂き、歩く方もいるようです(ただ登り坂で距離もそこそこあるので、注意してください)。
上記の道を左に進むと嶽集落の手前に位置する「日向集落」に出ます(こちらに進みましょう)。
この辺も歩いてみましたが、何となしに嶽集落やキャンプ場を目印に直進すると100%迷って線が取りのぞかれた鉄塔がよく見える行き止まりにぶつかります。
(これ↑が見えたら行きすぎです。この辺りからも嶽集落へ抜ける道(斜面の雑木林)はありそうですが、詳細不明です)
この辺りは人家が点在し、早く廃墟が見たいという思いから、古いしあれとか廃墟?と思いがちですが、日向集落のほとんどのお宅は人家です。
次の目印は「日向公会堂」
さて、73号線の大谷バス停を左に上がり、次の目印になるのが「日向公会堂」です。
これは一見平家の人家ですが、入り口に日向公会堂と書かれています。
建物の前にスペースがあるので、ここに駐車している見物客の方も目立ちました。あるいはこの近辺の空いてるスペースに駐車してる人もちらほら…(ただ道は狭いです)。
そして目印の日向公会堂までたどり着いたら、赤と白の車の侵入を防止する柵があるので、そこから山側に伸びるルートに進めば嶽集落に行けます(上に登っていく感じですね)。
目印はこちらの浄水場施設です。
これを超えるとすぐに立派な木造の祠と、最初の廃屋が見えてきます。
その二つについては、②の記事に続きます。
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