床に汗が2cm溜まるほど老体にムチ打って書く自己紹介。
初めまして、松友伊代と申します。
先ずは一番最初に罹患したうつ病発症の経緯について。
私が若かりし日に住んでいたボロアパートの隣人、当時推定50代のおっさんが早朝4時に仕事に行くらしく、自宅を出る際にドアの開閉を何度も確認するのです。
ドアノブをガチャガチャ、何度も回し閉まっているかを確認。
その後何歩か歩き、また戻ってきてガチャガチャ、そのおっさんの部屋のドアをいにしえの名ボクサー、ケンノートンが叩いているかの様に強く叩くのです。
静寂の4時に3千里先まで届けと言わんばかりの打撃音が毎日鳴り響きました。
いつしか私は一日3時間睡眠、そう、うつ病の大敵である睡眠不足になっていたのです。
続きはまたの講釈で。