うつ病、糖尿病、癌経験者の私がいかに立ち直ったかを余生をあまりなく使い同じ悩みをお持ちの方を救う為、床に汗が2cm溜まるほど老体にむち打ちお伝え致します。
皆様こんばんは。
ご体調はいかがでしょうか?
私は皆様のことを戦友と思います。
何でもそうと思いますが、経験しないと分からないのです。
前回の続き、心療内科の薬を服用した私は、今までの苦痛がドリーム(ドリームシアター)というバンドはクオリティが高いですね。
脱線しましたが、完治したかのように思いました。
しかしそれはただの応急処置、臭いものには蓋でしかありえなかったのです。
2週に一度のペースで受診でしたが、先生は紳士的、ジョークも交えながら診察して頂き、益々快方に向かいました。
にもかかわらず、薬の量が毎回増えていくのです。
当時は薬の処方制限が甘く、勿論医師は薬を出せば出すほど儲かります。
ただ、その時の私はわらにもすがる思いで信用していたのです。
その医師の事を。
話は前後しますが、うつ病発症当時、まだ心療内科も受診していなかった私はただ寝ているだけでいてもたってもいなくなり、いのちの電話(自殺願望がある人や背水の陣の人が相談する電話)に頻繁に電話をかけていたのです。
不思議と電話で相談員の方と話している時は落ち着いて話せました。
(私は芸能人のE口洋介に似ているとよく言われます。)と相談員の方にテレクラよろしく冗談を言っていたことも覚えています。
その他にも自殺予防電話にも電話しました。
各団体によってスタイルが違うプロレス団体のように、各電話相談先によりスタイルが違うのです。
柔らかい口調で話を聞いてくれるところもあれば、きついことを言うストロングスタイルの団体もあります。
全てにおいて言えることですが、電話が終わった後はまたのたうち回るわけです。
そんな中、生活費が底をつきました。
そこで、私が選んだのはラブホテルの清掃のアルバイトです。
本日は時間がありませんので、続きは次回の講釈で。