うつ、糖尿、がん患者が同志を救うため床に汗が2cm溜まるほど、なおかつきれいごと抜きに語ります。
皆様こんばんは。
本日もうつ病発症の経緯の続きは置いておき、うつ病、糖尿、がん(私は胆のうがん全摘手術済み)に対しての世間の偏見、差別についてのお話。
ちなみに今はいにしえの80年代男性歌手界の重鎮、プロレス団体で言えば権威があった頃のNWA、釣り具メーカーで言えばダイワ、アブガルシア、シマノ辺りでしょうか、ジョージマイケル氏のケアレスウイスパーを老体にムチ打ちながら聴き、谷崎潤一郎直伝の文才を披露します。
先ずはうつ病から。
うつに限らず、精神疾患全ては(心が弱い人がなる)と思われていますが、間違いです。
心の強さ弱さは全く関係ありません。
例を挙げますと、私の周りではパートナーが亡くなったり、浮気したり、うつ以外の重篤な病にかかったことに対するストレス、長時間労働で睡眠不足が続いたりで発症した人がほとんどです。
しかも全員が全員、発症するまではいわゆる(しっかりして仕事もできる人)。
ある知人から(俺は楽観的だからならん)と言われましたが、それも違う。
そう、誰でもなるのです。
お次は糖尿について。
この病は1型、2型に分かれますが、どちらも世からは(贅沢病)の烙印を押されています。
確かに2型は食生活の乱れ、運動不足等が原因の一部ではありますが、双方ともに遺伝的要素が大きいのです。
私の両親も糖尿であったように、子供に引き継がれるのです。
私の父は2型でありましたが、食事はホウレンソウ、納豆、おかゆ、めざしという粗食、それに加え肉体労働、しかもやせ型で毎日の散歩を欠かさなかったのです。
次にがん。
こちらはまだ発症の原因は分かっておりませんが、一般的に言われている事は喫煙、飲酒、その他発がん性物質を吸い込まらずを得ないという職種の方が発症しやすいと言われておりますが、私の周りで前途の事にすべて該当する方でも発症しない方はしないのです。
よく(日本人の何人に一人ががん患者)と言われますが、その統計もどこでどう集計したかも怪しく、私の周りの同世代の方は一人もがん患者がいないのです。
簡単ではありますが。要は世間一般で言われている(常識)は迷信であることが多く、私の経験ではネットや本の情報を全て鵜吞みにしてしまう事は危険極まりないという事です。
一番いけないのはそういう世間の常識に惑わされ、病を発症したときに委縮して人生をあきらめてしまう事。
明日はJD(女子大生)の通学風景を観察する公務がありますので続きは次回の講釈で。