【第3回 §2長さと時間の相対性について】アインシュタインの特殊相対性理論の原著論文を読んでみた ※補足説明あり
アインシュタインの特殊相対性理論について書かれた最初の論文を読んでみました。
論文の構成
導入の部
I. 運動学の部
II. 電気力学の部
の3部で構成されています。
今回は「I. 運動学の部」の「§2.長さと時間の相対性について」を読みました。
※学生時代は物理とも数学とも無縁でした。
大人になってから学び直しを始めたところです。
物理に詳しい方々に教えてもらいながら、勉強しています。
”Zur Elektrodynamik bewegter Körper”, Annalen der Physik 322 (10): 891-921 (1905).
(英訳) On The Electrodynamics of Moving Bodies
(日本語訳) 運動物体の電気力学について Albert Einstein, June 30, 1905
(参考) https://ja.wikipedia.org/wiki/運動物体の電気力学について
(PDF) https://www.fourmilab.ch/etexts/einstein/specrel/www/
補足説明
論文中に出てきた光が棒の端に到達する時間の関係式を図で説明します。
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