薬剤師国家試験を解いてみる①
こんにちは。オムライスです。
今回は薬剤師国家試験の過去問に挑戦してみようと思います。
この記事では、第95回薬剤師国家試験(基礎薬学分野)を解いてみた結果や感想などをまとめています。
薬剤師国家試験とは
薬剤師国家試験は、6年生薬学部を卒業すると受験できる薬剤師になるための国家試験です。
本来は5,6年に渡って学んで受験するものなので、現在大学1年生である私
にとってかなり知らない内容があると思われます。
この挑戦をすることになったきっかけ
高校生から大学生になり、学習面で(学ぶ内容以外で)大きく変わったことがあります。それは、定期試験での勉強方法です。
高校では、学校で配布される問題集や多くの受験生が使う定番参考書がありました。教科書や授業でインプットしたことを演習でアウトプットするという機会が多かった訳です。
一方大学に入学して以降、教科書や講義資料を読むことはあっても、その知識をアウトプットする機会が格段に減ってしまいました。
そもそも、薬学は数学や物理学に比べて数を扱うことが少なく、基礎科目を学ぶ大学1年の段階では暗記で済むものも多いので、アウトプットから遠ざかっていたのです。
そこで今回は、アウトプットが恋しくなった私が、薬剤師国家試験というハードな問題にチャレンジしていきます。
解いてみた結果…
ほとんどが6択の選択問題で、問題数は60問、試験時間は150分です。
結果としては、32問正答することができました。
感想
有機化学や物理学などできちんと考えて解答に辿り着ける問題があり、自分が思っていた以上に立ち向かえる問題が多かったと気づきました。
個人的には、優れた成果を出す上で、自分の実力よりもレベルが高いものや多くの人がやっていないものに取り組むことが重要だと思います。
その点で今回の挑戦はとても有意義でした。
この問題に出てきた内容を理解するために、次の目標は別の記事で解説を作ることにしたいと思います。