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全自動麻雀卓を買った感想
今年に入って麻雀を覚え始めてドハマりし、今月ついに全自動麻雀卓を買ってしまいました。手に入れたのは AMOS JP-EX COLOR の座卓兼用タイプ です。せっかくなので使用感などを書いていきます。
使用環境
和室、掘り炬燵なし
折り畳みの座椅子、座面高さ 10 cm くらい
徹夜(10 時間以上)
メリット
すぐに次の対局が始められる。
サイドテーブルが要らない。
テーブルとして使用できる。
収納の際に場所を取らない。
すぐに次の対局が始められる。
これは全自動麻雀卓としての一般的なメリットですね。注意点として、どこかでまとまった時間を取らないとお手洗いに行く時間とかないです。
サイドテーブルが要らない。
雀荘のような立脚の場合、サイドテーブルがないと飲み物やスマホを置く場所に困りますが、座卓であれば足元に置いても取りやすかったです。
テーブルとして使用できる。
テーブルボードがある前提ですが、座卓だと普段使いもできるのでわざわざ仕舞わなくていいので楽です。もちろん、立脚でもテーブルとして使用できますが、90 cm 四方のテーブルはあまり需要が無いような気がします…。
ちなみに、テーブルボードは 別売り だったので注意してください。
収納の際に場所を取らない。
上で書いたようにテーブルとして使えるので、そのまま部屋に置いておけます。座椅子も折りたためば非常にコンパクトになるので、押し入れに仕舞っておけます。牌なども同様なのでかなり綺麗に片付きます。もし立脚用の椅子とかだったら折り畳んでも高さがあるので、収納場所に困るんじゃないでしょうか(この辺の心配があって座卓を買いました)。
デメリット
足腰が辛くなる。
山から牌が取りづらい。
腕を置く場所がない。
足腰が辛くなる。
これは予想通りの結果ですね。立脚と違って足を曲げた状態でプレイすることになるので、長いこと遊んでいると疲労がかなり溜まります。ただ、遊び始めて 3 ~ 5 時間くらいはあまり気になりませんでした。それ以上経つと、足を伸ばしたくなる瞬間が何度もありました。
山から牌が取りづらい。
背の低い人だと対面の山から牌が取りづらいと思います。今回一緒に遊んだメンバーの中にいた背の低い友人もそうなっていました。
これは恐らく立脚に比べて、天板の位置に対する腰の位置が低いことが原因なのかなと思っています。なので、座面の高い座椅子に代えると解消できるかもしれません。ただ、そうすると今度は膝と卓が干渉しちゃう可能性もあるので難しいところです。
腕を置く場所がない。
これは座椅子の問題ですね。コンパクトに折り畳んで収納できるように肘置きのない座椅子を買ったんですが、みんな気が付けば麻雀卓に腕を預ける感じになってました。もちろん、それくらいで壊れるものじゃないんですが、腕が触れている状態だと何かがあったときに卓ごと動いてしまう可能性もあるので、なるべく腕を乗せないようにしたいところです。これは肘置きの付いた座椅子を買うか、脇息を買うかして対策するしか無さそうです。
ただ、座椅子と卓の距離が近いので、肘置きが付いていると今度は立ったり座ったりがしづらくなりそうです…。
おわりに
とりあえず座面の高い座椅子を買って様子を見てみます。座面が高ければ脚にかかる負担も減りますし、遠くの牌も取りやすくなると思います。肘置きに関しては……一旦保留ということにしておきます。
とりあえず良い感じの座椅子を探さなくては…!