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教育現場にいたからこそ…

私には中学2年生になる息子がいます。
すくすく育ってきてはいるのですが、いわゆるADHDなので、
ほかの子と比較してしまうと…でも私も家族も比較した言い方で言ってしまうのです。

よく言われている、
・発達年齢に比べて、落ち着きがない
・座っていても手足をもじもじする
・おとなしく遊ぶことが難しい
・しゃべりすぎる
・順番を待つのが難しい
・他人の会話やゲームに割り込む
・学校の勉強でミスが多い
・課題や遊びなどに集中し続けることができない
・話しかけられていても聞いていないように見える
・やるべきことを最後までやりとげない
・課題や作業の段取りが苦手
・整理整頓が苦手
・宿題のように集中力が必要なことを避ける
・忘れ物や紛失が多い
・気が散りやすい
がすべて当てはまっているのです。

ですので、一緒に遊んでいても、自分が不利になると
「それ言われてない」「わかんない」「うざい」
と、親だろうが、友達だろうが、目上の人だろうがすぐ口走る。

何かアドヴァイスをもらっても、最初に来るのが
「いや、・・・」

アドヴァイスをまず受け入れる様子が見られず、周りがもう声かけてあげたくないとも感じてしまうのです。

私も、20年ほど教育の現場にいてこのような症状の子をたくさん見てきていますが、
自分の子、となると対応に苦しんでいます。
正直、小学3年生並みのことができて本人は満足…でも周りは…

他と比較してはいけない、とはよくわかっているのだけれども、
やりたいことしかしない、
できてないことは平気で「習っていない」「聞いていない」
と言い放つこの子にどう言葉かけてあげればいいのかわからず悩んでおります。

ちょっと、いろいろな方からのアドバイスいただきたいな、というのも含めてつづってみました。

もし読んでいただけて、いいアドヴァイスや参考サイトありましたら、紹介してください。

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