やってやれないことはない!~勉強・運動嫌いな方へ~
「どうせできないから」
「おれバカだから」
やらない理由に、こんなこと挙げている方、たくさんいます。
でも、考えてみてください。
「最初からできる人いる?」
まだ始めてないんだから、できないの当然でしょ、と思うのですが…
さらに、やった後で
「ほら、どうせおれにはできないんだよ!」
とあきらめる方がいます。
でも私はやっただけ立派だと思います。
できないのは当たり前なんだから。
興味持てば、できるようにやってみればいいし、
興味持たなくても、一度やったから、やったことない人よりはできているはずです。
問題は、
「やるように仕組まれていること、をやらないこと」
例えば、勉強です。
←勉を強いているのです。この表現も嫌悪の対象ですよね。
「小学校出ました」というなら、ここまではやらなくちゃいけないよね、
とか、
「高校行きたい」のなら、ここまではやらないとね、
とか、
そこまでは、興味なくてもやらなくちゃ。
「どうせできないから」
じゃないんです。
「やってないからできない」
のです。
やって一発でできる人もいますが、大体の人は最初はつまずきます。
それでもいいんです、強いられているだけですから。
そこで、結果出そうと思えばやるだろうし。
まずは、
「やってみる」
運動の場合、強いられることは稀ですよね。
でも、できない所見せたくないから
「どうせできないし」
でかたずける人は多いですが、
これもやるべきことはやるべきです。
競技中動き回るのなら、持久力付けるために何らかは
「やらなくてはいけない」
のに、やらない。
でも、言えることは、
「その競技やろうと思ったのでしょ、だったら、やるべきことはやらなくちゃ」
体力が必要なもの、技術が必要なもの、動体視力が必要なもの…
なのに、トレーニングすらやろうとしないのなんでだろう?
「大丈夫、死ぬ気でやって死んだ人いないから。逆にやらなくて、大けがや死にそうになるから。」
ちなみに、学校でやる体育の授業は「やるべきこと」(勉強と一緒)だから、最低限やりましょう。
興味なければ、やり続けなくてもいいから。