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フランス語検定試験で学んだこと

今日、久々に検定試験を受けてきました。
どちらの検定かというとフランス語検定。

父がフランス語通訳ということもあり、小さい頃からフランス語を耳にしていて、大学の第2外国語として選択。

ただ、勉強が嫌いでなかなか上達せず、5年間フランス語教室に習っているのですが初級クラスのまま。

なので、フランス語の検定試験を受けても、合格するか怪しいものと決めつけていました。

ところが、先日、フランス語教室に行くと同じクラスの人が準2級に合格したと話していてびっくり。

試しに受けてみようと申し込み、初心者の4級に挑戦。
過去問解説書も買って、勉強。
すると、すらすら解けるし、間違えたところも解説を読めばほとんどわかる状態でした。

あれ、合格できるかもと、受ける前から予感がしていて、実際受けると難なく回答。

ただ、自己採点をすると、まだ勉強が足りなく、文法上理解出来ていないこと、数字の90台の聴き取りができてないところがいくつか。

それでも、点数はまずまずですし、間違えているところがはっきり分かりました。

級として認定していただけることも嬉しいですが、自分の能力、自分が弱いところも、教室と私以外の第3者として教えてもらえる、検定試験の良さに気づきました。

改めて、何も調べずに決めつけていたことを反省し、関心があるものやよく耳にすることはまずは調べるあるいは人に聞くなどの情報を集めた上で判断することを大切にしていきたいと思います。


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