春の信濃路、新幹線のスケッチ
東京は春の準備に大忙し。
梅の花は咲いて、鶯が止まるのを待ち、
子供は新品の入学服と髪をお団子にして、お父さんに手を引かれ、町を歩くいています。
その中、私は今日は信州、上水内郡(かみみのち)信濃町へお出かけ。
春間近の世界から、冬の世界に戻ります。
前職が小売業で、土曜日の新幹線には乗ったことがほとんどなく、2人、3人、4人のグループの人たちが談笑する、明るく和やかな雰囲気の車内に新鮮さを感じています。
今、このブログを打っている時は、上州は高崎のあたり。
通路挟んで、椅子をコンパートメントにした4人のグループは窓の外を眺め、東京の風景とは違う、上州の街並みに興味しんしん。
片や私の隣の2人組は、なにやら仕事の話やら、人間関係の相談を、、、。
また、離れた前の席からは、男の子の元気な声。
後ろの席では、同じツアーに参加するけど、初めて会う人たちの挨拶がわりのお話。
そんな、和やかな雰囲気を運び、電車は信濃路、碓氷峠へ。