AWS SCSに合格した話
今まで取得したAWS資格
アソシエイト: SAA/DVA/SOA
プロフェッショナル: SAP
スペシャリティ:DBS/DAS/MLS/PAS
AWS知識に関して、セキュリティーとネットワーク面はいつも自分の弱点なので、改善のため先にSCS(Certified Security Specialist)を受験しました。
試験準備
試験の準備には14日かかりました。
最初の7日は、MaarekのUdemy講座を見ました。内容はちょっと冗長なので、6~7割の講座を見ました。
最後の7日は、Tutorials Dojoの模擬試験をやりました。3つの問題集の中で2つを解きましたが、重複した問題が多く、総問題数は100-150くらいです。
試験結果
感想
本番の試験は模擬試験よりやや難しかったです。適切なサービスを選定するだけではなく、サービスの細かい設定やポリシーの書き方も出題されました。座学より実際にAWSリソースを作成して、権限を弄った方が学習効果が高いです。
SCPとPermission Boundaryの違い
管理アカウントとルートユーザーの使い分け
Control TowerとGuardDutyとSecurity Hubの違い
DDoS攻撃の対策(ShieldとWAFだけではない)
KMSキーの種類、選び方、ローテーションの自動化
信頼ポリシーの書き方
権限エラーを遭遇する時の調べ方と解決方法
組織の権限管理やマルチアカウントのリソース共有には、日々の仕事では滅多に触れませんが、試験の勉強のおかげで「こういうものもあるんだ」と意識できて将来の仕事に役に立つかもしれないです。
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