【仕事術/恋愛術】この考え方が良い人との出会いを妨げている!?~いつも出会いに恵まれている人の生き方とは~
本日も、しばらく会っていなかった知り合いから急に
「良い人を紹介してほしい」と連絡が来ました。
なんでも、理由を聞くと、付き合っていた彼氏と別れてしまったとのこと。
しかも彼氏が遠くに行くために遠距離恋愛は難しく、仕事に打ち込みたいから距離を置こうと言われたとのことでした。
まあ、そんなもんだろうなと、前回の彼氏と別れた後に相談に乗ったときにも感じておりました。
正直、長続きがするタイプではないなと思います。
だから、また新しく人を紹介したところですぐに別れるであろうと思いますので少し紹介に躊躇があります。
しかし、一方でいつも出会いがありふれている人もいます。
恋人と別れてから、しばらくしたら本当に良い人を紹介してもらったり
仕事でも素晴らしい方と出会い、急速に結果を出し始める人もいます。
これらは生まれ持った運による差なのか!?などと思っておりましたが
どうやら違ったかもしれないと思い
最近確信に至ったのでこちらで紹介させていただきます。
もしかしたら、この考え方が正解だな!とたどり着けたのは
先日のクライアントの経営者さんと今後の事業展開を考えている際に
「天気の子」はジョイントベンチャーだから上手くいっている
と、ポロっとお話してくださったことがきっかけでした。
ジョイントベンチャーとは簡単に言うと
お互いが持っているものを出し合って新しいことをしてみる
という感じなのですが
天気の子の事例を聞いた後
数々の相談を受けた事例を当てはめてみると
この仮説は非常に整合性が高いと言えて
この特性を持っている人は確かにいい出会いに恵まれているぞ
と確信が持てました。
(※天気の子はカップラーメンの企業やバイト探しの企業がスポンサーで付いていて
天気の子を見るであろう層が食べそうな食べ物であるカップラーメンやお菓子など、またそろそろ始めるであろうバイトなどを探すための媒体などを
映画内で実際に出すことによって広告的な意味を持たせています。
以前までは、最後に提供の一覧を出すが、ジョイントベンチャーという発想では作中に出してしまったりとレベル感が違います。
詳しく知りたい方はご連絡いただくか、実際に天気の子を見ることをお勧めします。)
では、その特徴とは何かといいますと
人から必要以上に見返りを期待せず、人に与えることが出来る
ということです。
この「必要以上に」という部分が結構ミソで
人間は見返りがゼロの場合には何も行いません。
いや、僕は何も見返り無くてもやる
と思うことがある方もいるかと思いますが
それは
「それをしたことによってお礼を言ってもらえる」
「それをすることによって他の人からいい人と思ってもらえる」
「それをすることで、してない人より上でいられると思える」
「それが当たり前にできる優秀さを見せびらかしたい」
などなど様々な形にはできない見返りを求めていることがほとんどです。
正直、何も見返りがなくてやる人はいません。
友達関係だからやりたいと思うのは
そこまで「自分」の範囲を広げているからです
(※自己拡張により、その人のために行うことは自分の中で当たり前になっているということです。しかし何かしらの出来事があると、今まで自分の一部と思っていたにも関わらず、簡単に裏切ることもあるので、あくまでもお互いが信頼・信用できるような行動を相互に取り合っているうちに限ります。)
つまり、見返りを求めずに与えられる人が良い人と巡り会っています。
というよりも、正確には
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?