人生に疲れている原因の1つは脳疲労
ブレインフードで脳回復を図ろう
「一体どうしたんだい？」
と思わない日はないぐらい暑い暑い毎日です。一度38度とかを経験すると
35度がありがたく感じてしまうがまったくもって騙されているわけですよね。これって、カエルの何とか状態です。
言わずもがな、脳は非常に熱に弱い。生のCPUですからね。しかも替えは効かない。リブートができない貴重なCPUです。
春に仕事をしていても疲れまくりますよね。季節的に体調に良くても脳疲労は普通に起こります。
となれば、夏なんかは熱いだけでダメージを受けやすいわけです。今年はそれに加えて猛暑による熱のダメージが脳をさらなる疲労へと連れ去っていきます。
酷暑による脳疲労からの疲労困憊
8月に入り、熱中症対策をしていても、ジワリジワリとボディブローのように疲労が蓄積して、いくら寝ても疲れが取れないと感じていませんか？
その原因は、もしかしたら「脳疲労」かもしれません。
現代人はスマートフォンやパソコンの使いすぎなどで、脳が常に刺激を受け続けてます。それに負荷をかけてくる気温。もはや今の時代は脳疲労を低減させる自助力が必須の時代になっています。
夏だからこそ脳疲労の回復に役立つ食事を
そんな脳の疲れを解消するために役立つのが「ブレインフード」。ブレインフードとは、脳の働きをサポートする栄養素を豊富に含んだ食品のことを指します。
たとえば青魚に含まれるDHAやEPA、ナッツ類に含まれるビタミンEなど、脳の機能を活性化させる栄養素を積極的に摂り入れることで、脳疲労の回復が期待できます。
青魚: まぐろ、鮭、サバなど。DHAやEPAが豊富。
ナッツ類: アーモンド、クルミなど。ビタミンEや不飽和脂肪酸が豊富。
卵: コリンが豊富で、脳の神経伝達物質の合成を助ける。
緑黄色野菜: ほうれん草、ブロッコリーなど。ビタミンCや葉酸が豊富。
ベリー類: ブルーベリー、イチゴなど。アントシアニンが豊富で、記憶力や学習能力の向上に役立つ可能性があり。
ブレインフードを毎日の食事に取り入れることで、脳の働きが活発になり、集中力や記憶力が向上するだけでなく、ストレスの軽減にも繋がります。毎日感じる疲労感に悩んでいる方は、ぜひブレインフードを食事に取り入れて、脳をリフレッシュしたいところです。
まとめ
ブレインフードは、脳の働きをサポートする栄養素を豊富に含んだ食品
青魚、ナッツ類など、様々な食品にブレインフードは含まれている
ブレインフードを食事に取り入れることで、脳の疲労回復が期待できる