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マタニティリープ✖️グリーフ(喪失)の対話&ミニワークショップを2月20日11時半から13時まで開催します!
みなさん、こんにちは。マタニティリープ主宰の渡辺有貴です。
新年を迎え、みなさん、いかがお過ごしですか?私は去年ファスティング(断食)をして、1年体調も維持できたので、再びファスティングにトライしています。
さて、今回マタニティリープでは、マタニティ/子育て期に失うもの、失ったものに注目したイベントを開催します。普段マタニティリープでは「マタニティから始まる可能性と選択肢を広げる」というキャッチフレーズを使って、人生の広がりや飛躍を応援しているのですが、今回は最近話題になっている「母親になったことを後悔している」といった本にも象徴される、後悔や喪失にフォーカスを当てます。出産前後、子育て中のみなさんにご参加いただければと思います。
マタニティリープのコアメンバーやサポーターのみなさんはプロコーチであることが多いのですが、後悔や喪失の経験や体験に目を向けることで、そこから新しい発見や前に進むエネルギーが生まれてくることを知っています。そして、今回ゲストとしてお迎えするのはコーチ仲間のしおちゃんです。彼女は上智大学グリーフケア研究所認定臨床傾聴士で、現在上位資格取得のプロセスにいて、マタニティリープの活動を応援してくれています。
その彼女と一緒にグリーフケアという観点からマタニティリープについて対話し、ミニワークをしてみたいと思います。
人によって失ったものは具体的なものから抽象的なものまで様々ですが、こうした喪失の痛みはしっかりと味わうと夢/思い出すことにつながっていきます。このイベントでは、人の話を聞くことによってご自身の喪失したものに気付いたり、言葉や文章にすることで、喪失を自分のもの=受け入れるプロセスが体験できればと思っています。
2月20日11時半から13時までの1時間(zoom)です。
以下、当日の内容の一部になります。ピンときた方、どうぞご参加ください。
グリーフ(喪失)とマタニティリープ(飛躍)のつながり
1人の女性から、お母さんになる過程は連続的な変化ではありますが、ある種の喪失感(諦め)や痛みを伴います。
出産後は子供が主語になり、子供を中心とした生活となるため、自分が主語になることが少なくなります。
子供のため、家族のために諦めたり犠牲になることも多く、曖昧な喪失感や諦め、痛みを感じ続けることもあります。
母になるプロセスで何を失ったのか、その喪失感や気持ちを大切にすることが大事で、大事にすることで、その後の可能性や選択肢が広がっていきます。
私たちは何を喪失したのか?
家族関係:苗字、実家、以前の家族、帰る場所
仕事関係:キャリア、昇進、やりがいのある仕事、転勤や出張、お金
自分のこと:趣味、したい髪型、着たい服、アイデンティティ、時間、若さ、体力、健康、自由
友達:友達との交流、飲み会、つながり
子供:流産、死産、長子にとっては次の子が生まれることで喪失したものがある
夢:留学、次の子供をもつ…日々大変すぎて夢を忘れてしまった
イベントの申し込みはこちらからです。
参加費は3000円となります。
イベントファシリテーター
当日は渡辺有貴と福田さんに代わり、安木千夏でお届けします。
参考
マタニティリープHP:
https://www.maternityleap.com/