マタニティリープ対話会レポート「子供の人数どう思う?」
みなさん、こんにちは。マタニティリープ主宰の渡辺有貴です。
マタニティリープ「マタニティを飛躍の機会に」の無料対話会を行いました。「子供の人数どう思う?」というテーマについて、つながりを感じながら、本音と夢について対話する深い時間となりました。そのレポートをお伝えします。
「もう一人欲しいけど」「無理でしょう・・・」という内なる対話
子供が一人いるけれど、もう一人いてもいいんじゃないか。でもタイミングはいつなんだろう?仕事と両立できるのだろうか?子供が二人になってうまくやっていけるのだろうか?こうした問いはきっと多くの人がうっすらと時に切実に感じる問いなのだと思います。マタニティ期は仕事も子育ても日々忙しく、ちょっと先のことでも考えることは難しいものです。そんな期間がずっと続いていくと、もう一人子供が欲しいだとか、3人ぐらい子供がいたらいいなと思うといった、自分の気持ちや夢に触れたり、話したりすることはなくなってしまうものです。そして、気がつくと、人の妊娠や出産の話を聞いて、またこの問いを繰り返す。こんなパターンに気がついたら、きっとそこにはマタニティ期の沼にはまってしまっています。自分の頭の中で、「●●したいんだけれど・・・でも、無理だよね」という内なる対話が続き、苦しいままに時間が過ぎていく。これはコーチングではサボタージュと名付けている「内なる妨害者」が夢を形にするのを阻んでいる状態です。
「マタニティリープ・モデル」の中核:つながり、本音、夢がキーとなる
マタニティリープの活動をする中で、マタニティ期子育て期に大きな飛躍を遂げていく法則を導き出しました。それは、利害関係のない応援しあえるつながりの中で、本音や夢を語るということが必須であるということです。
今回のテーマである、「子供の人数について」だとすると、例えば、遠慮なく「3人子供がいる人を羨ましく思う」とか、「今の職場だったらもう一人は無理なんじゃないかと思っている」とか、「もうこれ以上子供は持たなくていいと思う」とか、「実はもう一人子供が欲しい」といった本音や夢を言葉にして口に出して、人に聞いてもらったり、話したりするということです。できるできない、実現可能かどうかは別にして、人の中にある気持ちや思いを信頼できる人に聞いてもらうだけで、実はリープ(跳躍)のきっかけになります。困っていることを一人で抱えずに、人に話すことで、解決の糸口だったり、元気になったりします。反対に本当の思いを自分の中にとどめておくと、それが深い沼にはまったような感じになったり、夢を内なる妨害者に阻まれたりするのです。
毎月開催している対話会では、今の気持ちや考え、悩みや本音、そして夢も語れる自由な場です。できるできないは関係なく、安心して話したり聞いたりすることがマタニティリープにつながっています。
次回は10月28日木曜日12時から13時です。お申し込みはこちらのリンクからどうぞ。