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上野リチ ウィーンからきたデザイン・ファンタジー展

●三菱一号館美術館
上野リチ ウィーンからきたデザイン・ファンタジー展
2022.2.18〜5.15

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金曜、時間ができたので「上野リチ:ウィーンからきたデザイン・ファンタジー」展に行ってきました。なんと2月18日(金)は初日!初日から展示に行くのは久しぶりな気がします。すごく楽しみにしてた人みたいで(してましたが)初日って喜びと緊張感も倍増という感じでいいですね。

人の少ない東京駅。いいお天気で青空とのコントラストが美しかったです。

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上野リチさんは1893年ウィーン生まれ。アール・デコの時代にウィーン工芸学で学び、師であるヨーゼフ・ホフマンらが設立したウィーン工房のデザイナーとして活躍されていました。
アールデコの幾何学模様やシンプルなデザインと通って辿り着く画風は、とても軽やかで自由。でも不思議に法則のある構成じゃないのにスッキリとしつつキッチリ美しくまとまっている。そのバランスがとにかく美しい。

半世紀以上前の作品と思えないほど今っぽい感じもあり、いろいろな作品や仕事がほんと素敵で刺激になりました。

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図録はやっぱり買っちゃいますよね。じっくり読みたいと思います。

お土産コーナーも素敵なものが沢山ありました。


こちらは5月15日まで開催されているのでご興味ある方はぜひ。
評判を呼んで終わり頃はすごく混んでしまいそうな気がします。


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