【新しいことへ取り組む学習方法】漠然と考えて、本質を捉える。その繰り返し?!
新しいことを始めていく過程で心折れない方法を考えてみたいと思います。
興味がわいたことに対して、すぐに取り組む姿勢はとても良いことだと思います。
しかし、やってみると覚えなければいけないことだらけで、三日坊主で終わるのではないでしょうか?
そうならないためにはどうしたら良いのでしょうか?
目標となる方向性を決めることと全部覚えようとしないことです。
まず、興味があることの中身を覚える前に、全体像をみる事が先決です。
例えば、サッカーを覚えたいとします。
まずは筋トレと走り込みです。なんてことから始めるのではなく、まずサッカーとはなんぞや、ということを学びながら試合に出るのです。
例えばの話なので・・・。
やりながらルールを覚える。足りないところがあればトレーニングしていけばいいのです。
そうやって自分ができる範囲で自分のサッカーのスキルをつけていけばいいのです。リフティングだけでもいいのです。蹴り方だけ覚えてもいいのです。もちろん、解説でもいいでしょう。結局は自分の決めた方向に向かっていれば、なんの問題もなくスキルアップできるのです。
とにかくやってみるのです。出れなければ試合を見るだけでもいいのです。やり方は自由です。自分のライフスタイルにあった方法で学んでいけばいいのです。行動することが大切なのです。
そして、その一回一回が自分のスキルになっているので、その辺りもしっかりと理解していきましょう。やればやるだけスキルになっているんです。
形のあるものではそうなりますが、形のないものはどうなのでしょうか?
これもとにかくやってみることなんです。そして全体把握です。
全体を把握することで、自分の目指している事が明確にわかり、学習しやすくなるのです。
とにかく、やるんです。山登りで言うと一気に頂上までヘリコプターで行って全体を把握するのです。
そして、自分なりの装備で一から登る。その繰り返しで自己流に覚えていくんです。
コツコツやっていかないといけませんが、一回でもいいのです。
極端な話、一度でもやれば、やったことのない人よりスキルはアップしています。だからいきなり結果を求めたり、上手くなろうとか思わずに、一回ずつやることを目指せばいいのです。その先にある自分の成長(頂上)は自分のスキルの証です。積み重ねが自分を成長させていくのです。
全体像を把握していく事が何よりも行動への近道なんですね。
昨日より少しでも多く学習する事。
それと、とにかく始めることが一番大事なんです!
学習を始めて有意義な人生を送っていきましょう!