伝えたがってる絵の話②
昨日の続きです。
原マスミさんの絵の話です。
絵を観るのは大好きです。
何を意味しているか、芸術的価値については
よくわかりません。
その絵を観たときに感じる感覚が好きです。
絵から放たれるシャワーのようなものを
浴びる感じです。
原マスミさんの絵から感じるものが大好きですが、
意味はまったくわかりません。
「その絵は、matchyちゃんに何か伝えたがっているわね」
と言われて、わからないまま放置して10年ほど。
ある日、ふとお名前を思い出してネット検索してみたのです。
東京で個展がある。来月。
目黒区民センターにある美術館でした。
生で観る沢山の絵は、それはそれは素晴らしく心地よくて
目黒の公園も気持ちよい場所でした。
やっと、なんとなく、わかった気がしたのです。
何を伝えようとしてくれているか。
そのタイミングだから、わかったことだと思います。
それから更に10年以上経ちますが、
後にも先にも(たぶん)、
その規模での個展は開かれてないのです。
これも、私の奇跡のひとつ。
こんな体験、されたことはありませんか?
追伸
もう少し、つづきがあります。