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元会員プランナーOさんが明かす!「寄り添い」の秘訣と結婚の極意

“マッチングプランナー”と呼ばれる婚活のプロが相性の良さそうな異性を紹介してくれるサービス「ヒトオシ」。

「マッチングプランナーってどんな人がいるの?」という人に向けて、ヒトオシのマッチングプランナーを紹介します。

今回のインタビューは、ヒトオシの前身の結婚相談所で結婚して、現在はマッチングプランナーを務めるOさん!

今回はOさんに元会員プランナーとしての強みや、ヒトオシでの婚活エピソードについて聞いてきました。


"会員"から"プランナー"になったきっかけとは

伊藤:まずは、Oさんがマッチングプランナーになったきっかけを教えてください!

O:誰よりも会員さんのお気持ちに寄り添えるんじゃないかな、と思い、プランナーに志願したのがきっかけです。
自分自身、ありとあらゆる婚活を試してきました。友達の紹介、職場の先輩・後輩の紹介、合コン、アプリ、など…。彼氏ができて、また別れて婚活して、を繰り返してたので、モテ年齢での婚活も、非モテ年齢での婚活もある程度経験してきました(笑)
そして最終的に、ヒトオシが運営する結婚相談所で、パートナーを見つけて結婚し、子どもを授かり、現在に至ります。婚活中はバリバリ働いていましたので、仕事を頑張りながら婚活も頑張る会員様のお気持ちに寄り添って、恋のヒトオシできるかな、と思いました。

伊藤:なるほど。実はOさん自身も、ヒトオシの前身の結婚相談所(※現在はプレミアムプランとして提供)で結婚されたんですよね。

O:ヒトオシもまだサービス開始前だったのと、アプリが流行り始めた時代ですね。アプリもそうですけど、相談所で自己PR書いて、プロフィールと写真を載せるって、結構勇気いるし、心も削られるんですよね。そんな中、心を無にして相談所を始めたものの、良いな!と思ってお見合いを申し込んだ方には断られたりして…。
「これは私自身のせいではなく、写真が悪い!今太ってるし、一旦やめて、痩せてからまた再開して写真を撮り直そうかな〜」とか、「今は仕事も頑張りたいし、自分を整えてからもう1度チャレンジしようかな」と自分で言い訳を作ってました。そして相談所のプランナーさんに、もう辞めたい…と毎月更新のたびに、弱音を吐いていましたね(笑)

伊藤:上手くいかないと、自分に自信を失いがちですよね。

O:本当にそう。これまで真面目に楽しく幸せに過ごしてきたのに、婚活になるといきなり落ちこぼれになってしまって。それで、もう辞めたい!って(笑)
でもそこで相談所のプランナーさんから「自分の見た目や中身磨くことも大事だけど、今の年齢で、婚活することも大事。辞めちゃダメ。」と激励の言葉をいただいたんです。最初は驚きましたが、その言葉があって、夫と巡り合えたと思っています。だってやめてたら、出逢えなかったんですもん!

伊藤:プランナーの言葉が響いたんですね...!

O:あのときプランナーさんがいなかったら婚活を諦めていたと思います。プランナーがそばにいることの大切さを身をもって知ったことで、自分もプランナーになろうと思いました。

伊藤:ちなみに今までどのくらい合コンに行きましたか?

O:主催も含めて100回くらいかな、、

伊藤:多っ!(笑)

O:自分が主催したときは、お誕生日席みたいな位置に座って「では、みなさんどうぞ!」みたいな姿勢でやってました(笑)

伊藤:すごい...! その頃からみんなをマッチングさせるポジションだったんですね。

「会員さんの幸せ」がやりがい

伊藤:Oさんにとって、プランナーとしてのやりがいは何ですか?

O:会員さんがお相手を見つけて、嬉しいご報告をいただい時に、やりがいを感じます。お客さまの幸せが自分の幸せに繋がりますね。

伊藤:そうですよね。プランナーをしていて、特に嬉しかったエピソードはありますか?

O:ストレートに伝えてしまうと、一般的には高年収ではない男性会員様が、心から愛する人を見つけてご結婚された時は嬉しかったです。
婚活市場に出ると、男性は年収や身長、女性は年齢で線引きされてしまうんですよね。いくら美男美女だったり、中身が素晴らしくても、やはり苦戦は強いられます。これはとっても悔しくて残念なことですが、日本で婚活する以上、仕方ないことです。

伊藤:そうですね…。

O:そんな中、とっても知的で、優しくて寄り添い力があり素敵な方なのに、年収がネックになってしまう会員様がいらして…。数年活動されていたその会員様がお相手を見つけて、ご結婚されたことはとっても嬉しかったです!

伊藤:その方には、どんなサポートをしましたか?

O:デートのフィードバックや、お相手に自己開示をできているか、というお話をよく一緒にしました。とても人柄が良く、素直な方だったので、アドバイスを聞くなかで、中身も見た目も洗練されていきましたね。最後は「ヒトオシを利用して良かった」と言って、カップル退会されたのを覚えています。

伊藤:素敵なお話! 

O :はい。上手くいく方は、プランナーにこまめにご報告や相談をしてくださって、常に軌道修正&最適解を見つけていける方が、圧倒的に多いです。そもそも婚活には、他人の意見を受け入れる柔軟さが大切なんでしょうね。お相手に対しても、柔軟性を持って受け入れることが大切です。

伊藤:なるほど。その男性会員さんは、まさに柔軟性があったんですね。

O:そうですね。ちなみにお相手の女性会員様は、他の顔合わせで、その方以外の男性を全てお断りしていたんです。その方だけは、ビビビっときたんでしょうね。

伊藤:すごい!相性ばっちりだったんですね!

O:本当に相性ってあるんですよね。何百回うまくいかなくても、最終的にたった1人の運命の人を見つければ良いんだなと実感しました。お二人は、お会いされてからあっという間にお付き合いまで進まれてましたね。ヒトオシでなかったら、出逢えなかった2人では、と心から思います。

伊藤:確かに他のアプリでは、マッチング自体、線引きされて難しかった可能性もあるかもしれませんね。

O:はい。ヒトオシでも、年収や身長など、数字化されるところの線引きは、会員さんのご要望を尊重するのですが、「条件とは少し違うけど、性格が合いそうだから会ってみてはいかがですか?」とプランナーからご提案することも結構多くて。そうすると、「あれ?俺、年上の女性は対象外だっけど、この女性とは付き合いたい。告白します!」とか、「私ぽっちゃりの男性はNGにしていたけど、この男性なら自分の思い描いてた未来を過ごせるかも。付き合ってみます。」ってことがあるんです。

伊藤:自分だけでは分からない出会いを創出するのがヒトオシの強みですもんね。

O:本当に、このような出会いのきっかけを作れるのは、性格や相性を重視するヒトオシならではで、上手く行った時はプランナー冥利に尽きるなぁと思います。

恋愛・婚活経験の豊富さが生む「寄り添い」

伊藤:Oさんがプランナーの仕事をするなかで工夫していることはありますか?

Oさん:会員さんへの寄り添いです。自分自身、短い期間のお付き合いも、長い期間のお付き合いも、合コンも街コンも、相談所もアプリも、、、恋愛に関して幅広く経験してきました。上手くいかないことも多かったです。だからこそ、みなさんの悩みやお話に共感し、寄り添えるのかなと思います。

伊藤:なるほど。Oさんがどっしりと構えているから、会員さんは全てを預けたくなっちゃうのかもしれないですね。

O:面談で泣いてしまう方も多いですね。

伊藤:そうなんですね...! 

O:ヒトオシでは、初回面談で会員さんのこれまでの人生観や課題などを深掘りしてお伺いするのですが、自分を振り返るって、辛い思い出や今の苦しい状況について深く考える必要があるんですよね。なので、面談で泣いてしまう方も多いです。理由は恋愛だったり仕事だったり、皆さん様々です。
自分の経験と重なって、共感できることが多いので、私がもらい泣きしてしまうこともありました(笑)

伊藤:Oさんの恋愛・婚活経験が豊富だからこそ、誰よりも会員さんに寄り添った対応ができるんですね。では、Oさんがプランナーとして得意なことは何ですか?

O:会員さんを前向きにさせることです

伊藤:Oさん自身がパワフルで前向きですもんね!どうやって会員さんを前向きにさせるんですか?

O:良い部分はたくさん褒めつつ、もっと良くなる部分は、はっきりと伝えるようにしています。そうすると、自分の言動や身だしなみを気にするようになって会員さんが自然と成長してくので、だんだん自信をつけて前向きになっていきますね。ヒトオシをしてると、男女共に外見が素敵になってくる方、多いんですよ。人は変われるので、本当に面白いですね。

落ち込んだ人には前向きに背中を押す

伊藤:プランナーをしていて大変なことはありますか?

O:顔合わせする中で良いなと思う人に振られちゃったりとか、好きじゃない人に好かれてしまったりで、会員さんのモチベーションが下がっちゃう時は大変ですね。

伊藤:そういう時はどうやって会員さんのモチベーションを上げるんですか?

O:今は辛いかもしれないけど、もう上がるしかないから!って伝えています(笑)
あと、辛いのは「感情」であって「状態」ではないので。
生まれてからずっと彼女がいない人が不幸だなんて限らないし、パートナーがいてお金もあって、人から羨ましがられるのに不幸な気持ちにいる人もいますからね。
そして、みんな通ってきた道で、あなただけじゃないよ、と、自分が婚活中や失恋した時の辛かった経験をもとに、具体的な例や実体験を交えながら、前向きな助言をするようにしています。共感を示すことで、前を向いてくれる会員さんが多いです。

伊藤:会員さんのモチベーションを上げる時にも、Oさん自身の経験が活きるんですね。

O:私は結婚するまでの過程が長かったので、モチベーションが下がってしまう気持ちはとても分かります。だからこそ、プランナーとして会員さんを応援し、支えて、「婚活って楽しい!」と思ってもらえるようにしたいです。

伊藤:ちなみにOさんは結婚するまで、どのくらいお見合いをしていましたか?

O:多い時は1日4件を毎週末やって、疲れてたな~(笑)

伊藤:え〜!すごい!

O:最初は、身長が高くてかっこいい人が良いなと思っていたけれど、お見合いをたくさんするうちに考えが変わりました。お仕事がしっかりしている人や家庭的な人に惹かれるようになったんです。いつのまにか身長はどうでもよくなってましたね。

伊藤:お見合いを重ねるなかで、自分にとって本当に大切な部分に気づいたんですね。

O:そうですね。自分が1番大切にしたい部分は譲らない姿勢でお見合いをしていました。

会員さん同士のマッチングで重視するのは「家族像や将来像の一致」

伊藤:プランナーとしてお相手探しをするときに、Oさんが重要視しているポイントはありますか?

O:会話のテンポがあっているかどうか、あとはお互いの大切にしていることや将来像が合っているかどうか、を重要視しています。

伊藤:将来像って具体的にどんなことですか?

O:例えば、お酒が好きな人だったら、晩酌を楽しめそうな2人かな、とか。お仕事を頑張ってる方だったら、お互いにチアアップできる関係を作れそうかな、等ですね。

伊藤:なるほど。理想の家族像や関係性がマッチするかどうかを意識されているんですね。

O:はい。ヒトオシの会員さんは共働き傾向が強いんですけど、その中でも支え合っていきたい派と切磋琢磨していきたい派は分かれるので、そういった点が合うかどうかを重視しています。

Oさんにとって結婚とは?

伊藤:Oさんにとって、結婚とは何ですか?

Oさん:妥当な相手と妥協した生活を送ることだと思います。自分のことを好きで居てくれる人はこの人しかいないだろうから、この人でいいや、という考えはダメで、相手には妥協しちゃいけません。ですが、結婚生活に完璧を求めるのは難しく、時には妥協も必要。譲り合いが大切になってきます。

伊藤:たしかに。結婚生活においては、どんなところを妥協していますか?

O:夫は料理好きで、料理を作ることがあるんですが、その後の皿洗いやキッチンの片付けは全くしません。でもそこは料理を作ってくれたことへの感謝に重きを置いて、私が片付けをすることで歩み寄るようにしています。

会員さんにメッセージ

伊藤:最後に、会員さんにメッセージをお願いします!

O:婚活は、婚活市場で自分の自己分析と自分を営業する仕事です。その一大プロジェクトを一人で行うのはやっぱり難しい。だからこそ、友達でも家族でも、周囲の信頼できる人をそばにおくことが大切だと思います。私たちプランナーが、その一助になれば幸いです!


今回は、相談所の会員から、プランナーになったOさんにインタビューしました。
Oさんは豊富な婚活経験があるので、「より具体的なアドバイスが欲しい、、」「悩みや気持ちを深く理解してほしい!」という方にピッタリのマッチングプランナーです!

LINEにてマッチングプランナーの指名もできますので、Oさんに担当してもらいたい!という方はぜひご指名くださいね。

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