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2回目のヒトオシで使い方をハック!優柔不断を卒業して結婚相手を見つけた男性インタビュー

はじめまして、パーソナライズ婚活サービスヒトオシのマッチングプランナー武井です!

“マッチングプランナー”と呼ばれる婚活のプロが、相性の良さそうな異性を紹介してくれるサービス「ヒトオシ」。

「どんなカップルが生まれてるの?」「結婚までできるの?」ということで、今回はヒトオシでカップル卒業して昨年結婚されたタカフミさん(36歳・IT企業人事)にインタビューさせていただきました!

▼インタビュアー武井についての記事はこちら


2回目の活動でヒトオシの使い方をハック!アプリよりもメリットだったのは?

武井:ご結婚おめでとうございます!タカフミさんはどうしてヒトオシを始めたんですか?

タカフミさん:実はヒトオシでは2回活動していて、1回目は並行して使っていたアプリで知り合った方と交際するために退会しました。20代からずっとアプリを使っていましたが、メッセージのやりとりやマッチングするまで時間がかかるのが億劫で…たまたま見かけたXの広告で「毎月二人紹介してもらえる」というのに惹かれて、今までと流れを変えてみようかなというのがきっかけでした。

武井:お仕事忙しい人にとって、自動的に紹介してくれるのは嬉しいところですよね!

タカフミさん:そうですね、アプリを経験した人ならよりメリットを感じると思います。どう婚活したらいいか分からない人にとっても、ある程度自動的に進んでいくのはいいところだと思います。

武井:アプリで活動していた人にとっては、写真で選べないのは気になるところかなと思いますが、どうでしたか?

タカフミさん:最初は気になりましたけど、お互いある程度の金額を払っていることもあってか、アプリよりも真剣度の高い人や、それなりのステータスの人が多くて、不安は一瞬でなくなりました。それまでアプリでは自分で選んでうまくいかなかったわけで、自分で選ばない人と出会えるのはかえって良かったです。

武井:アプリだと写真と実際の雰囲気が違うこともありますし、なにより真剣度の高さは安心ですよね。2回も活動してくれたのはハマる部分があったのかなと思いますが、どんなところがよかったですか?

タカフミさん:プランナーさんの存在ですね!第三者がいるというのは安心感がありました。婚活って初対面の人と会うので一定のリスクがありますし、何かあったら相談できるのはサービスとして安心感があります。

武井:トラブルにはなりにくいですね。1回目と2回目の活動でタカフミさんの中で何か変わったことはありましたか?

タカフミさん:1回目のときは正直に言うと、あまり有効活用できていませんでした。アプリの延長の感覚でやっていて「紹介されて終わり」だったので、今思えばもったいなかった。受け身じゃなくて能動的にやればよかったです。

武井:紹介をこなしていくだけだと、アプリとの違いを感じづらいかもしれませんね。受け身じゃなくて能動的に、ということは2回目の活動では具体的にどんなことをしたんですか?

タカフミさん:「いつまでにこういう人と出会いたい」とか「どんな結婚生活を歩みたいか」というのを自分と向き合って考えて、プランナーさんにも相談して、言いたいことも言っていこうと思いました。

成功できたから言えますが、自分の人生なので、自分で前向きに動いていかないと後悔すると思います。自分でどうしたいか、自分はどうできるのか、を考えたほうが結果的に上手くいくのではと思います。

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武井:プランナーとはどんな話をしたんですか?

タカフミさん:「誰が一番よかったか」「どういうところがよかったか」などを質問してくれ、頭の中で何となく感じていたことを言語化する中で、自分の感情に気づくことができました

武井:人に話すことで、自分のモヤっとした感情を客観的に見ることができたんですね。印象的なアドバイスはありましたか?

タカフミさん:私は優柔不断な部分があるので、何度かデートした方との進展を迷っていた時に、「お付き合いする上でのポイントとして、こういう考え方をしてみてはどうですか?」といくつかチェック項目をいただきました。「手を繋ぎたいか」とか「その人が他の人と付き合ったり結婚したとしたらどんな感情になるか」「彼女と一緒にいる時の自分は好きか」のような質問をまじまじと考えたら「この人しかいないな」と決断することができました

武井:優柔不断とのことですが、婚活の中でタカフミさんの課題って何かありましたか?

タカフミさん:ヒトオシのいいところでもあるんですけど、次から次に紹介されるので、「もっといい人がいるんじゃないか」と思ってしまいがちでした。「もっといい」が何かは自分でもわかっていなくて、答えのない正解を求めてしまうような傾向になって、まだまだどんな人でも選べると勘違いしてしまうところがありました。

武井:たしかに、「もっともっと」となると婚活は長引きがちですね。「決める」意識だったり、「決める軸」が大事かもしれませんね!

タカフミさん:そうですね。あとは相手との向き合い方で、些細なことでも悪いところに目がいってしまう、欠点を探してしまう時があって、100点満点の女性を求めていたのは反省点です。婚活をする中で、相手のいいところを探す、「ここは自分とはしっくりこないけど、それ以上にこういうところがいいな」という相手のいいところを見れるようなマインドセットの変化があって、自分の成長を感じました。

武井:活動する中で、マインドセットが変わって相手を選ぶ自信がついてきたという感じでしょうか?

タカフミさん:そうですね、活動の中で段階があったように思います。まず最初は身だしなみ・清潔感を整えることから始めて、次は1対1で普通に話ができること、その次に自分が唯一の存在になれるかという深い話ができるようになる。段階を踏んでひとつひとつ年数をかけて達成して、自然と自信が芽生えました。私の場合は長い時間をかけてそのマインドにたどり着くことができました。  

武井:外見を整えるところはまず入口として必要ですね。

タカフミさん:プランナーさんにおススメされた美容室へ行ってみたら、自分でも今までと違うなと感じて人と会うのが楽しくなりました!特に男性の場合はそういう話を聞ける機会も少ないので、プランナーさんに頼りつつ外見磨きを一つ一つやっていくと、気持ちも前向きになれて自信がつきました。

武井:見た目ってあまり人に言われたくないことでもあるし、言われてすぐに行動するのが難しい方も多いですけど、抵抗はありませんでしたか?

タカフミさん:言われ方によっては自分を否定されたような気分になる場合もあるかもしれませんが、今結果が出ていない、パートナーがいないという事実を受け止めると、今のままではダメなんだと思えていたので、とにかく1回やってみようと臨めました。

武井:現状をまず受け止めることが次の行動につながったんですね。

タカフミさん:もちろん、今のままの自分を見てほしい気持ちはありましたが、その姿勢でいたから今までうまくいかなかったということ。性格など大事なところを変えるのではなく、変えられることから行動しよう!と思いました。

決め手は沈黙の居心地のよさ!?

武井:色々な方と会った中で、奥さまを選んだ決め手はどんなところだったんですか?

タカフミさん:顔合せの時点で「すごくいい!」とまでの印象はなかったのですが、3回目のデートでランチ後にカフェに行ったんです。特段話すことがなくて沈黙が続くこともあったんですが、それでも気まずくならなかったし、自分のたわいのない話を笑って聞いてくれたりして、その時間がとても居心地がいいなと思いました。それまでは情熱的にドキドキするような恋愛を求めていたのですが、初めて「一緒に過ごしたいな」という安心感を感じられたのが他の人との違いでした。

武井:3回目のデートで沈黙になったら焦っちゃう人も多いと思うんですが、そうならなかったのはお互いのペースが合っていたのかもしれないですね!

タカフミさん:そうですね、自然体でいられました。他の方は顔合わせで話が盛り上がっても、会ってみると話が弾まなかったり、自分に興味がなさそうだなと感じることもありました。妻とは最初から、何も意識をせずに話が盛り上がったのでフィーリングが合っていたように思います。なので、「まず会ってみる」のは大事なんじゃないでしょうか。

武井:お付き合いするまでに話しておいたほうがいいことはありますか?

タカフミさん:大きな価値観についてですかね。自分の場合は、家族との関係性など本人同士では変えられない部分はさりげなく話しておいてよかったです。日常生活の些細なことはお互いが努力できますが、育った環境などはどうしようもないので。あとはお金の使い方にも価値観が出るので、そのあたりも様子を窺っておくことは必要だったと思います。

武井:家族との関係性と金銭感覚については、お付き合いする前に把握しておきたいなと思ったんですね。

タカフミさん:相手に確認するためには、自分の価値観もちゃんと伝えないといけないので、早いうちに本音の話し合いをしておくといいと思います。いきなり大事なカミングアウトをするのではなく、「私はこういうのが好き」「食べ物は〇〇料理が好き」みたいな身近な価値観から伝えていくことで、大事なことも話せる関係性を作れるように思います。

武井:中長期の関係を見据えると、何を話しておくかだけでなく、なんでも話し合える関係性作りが大事になってきそうですね。デートの前に「相手を知るために今日はこんな話をしよう」など準備していたことはありますか?

タカフミさん:特に準備したことはないのですが、自分を知ってもらうために、「自分が好きなものをちゃんと伝えよう」と思っていました。私の欠点として、相手に自分を良く見せたいとカッコつけがちなところがあって、好きでもないことを好きと言ったり、本当は好きなことを隠してしまうことがありました。なので、早い段階で「自分はこういう人間だ」と伝えることを心がけていました。

武井:相手の何を聞くかよりも、まず自分を知ってもらうことを大事にしていたんですね。

交際2ヶ月半でプロポーズのきっかけは?

武井:ヒトオシのゴールはカップルになるところまでですが、そこからどうやってプロポーズまで進んだんですか?

タカフミさん:付き合う時から結婚は考えていましたし、お付き合いして食事したり旅行したりする中で嫌なところが一つもなかったので、あとはタイミングの問題でした。妻のほうも「早くしたい」とボソッと言っていて、妻の友人と三人で飲みに行ったときに「どう考えてるの?」とその友人からすごいプッシュされました(笑)。これはもう言うしかないなと思って、予定よりも早くにプロポーズしました。もともと結婚しようとは思っていたものの、妻の友人の影響は大きかったです。

武井:信頼できる第三者からの”ヒトオシ”はやっぱり影響が大きいんですね(笑)。ちなみにどんなシチュエーションでプロポーズしたんです??

タカフミさん:プロポーズはちゃんとしたかったので、サプライズでホテルを予約して、バラがちりばめられた部屋で「結婚してください」と。二人ともお酒が好きなこともあって「一生一緒にいてほしい」という意味で花束と一緒に日本酒の一升瓶を渡しました。

武井:素敵なプロポーズ!「一生一緒にいてほしい」は嬉しい言葉ですね…!

ヒトオシで活動してみてのメッセージ

武井:ヒトオシでの婚活を終えてみてどうでしたか?これから活動を考えている方に向けて何かメッセージがあればお願いします!

タカフミさん:ヒトオシでの婚活は、紹介してもらえるのはラクですが、そこに自分がどう関わっていくか、主体的に動くことが絶対にポイントだと思います。
例えば「いい人がいない」と思うのは簡単だけど、じゃあ「いい人ってどんな人?」って聞かれたら自分で答えられなかったり、そもそも清潔感やコミュニケーション力が女性が求めるレベルに達していなかったりというのは、受験生で例えると受験勉強しっかりしていないのに試験に臨もうとしているみたいなもの。自分でやるべきことを見定めて主体的に動く必要があります。

結婚しなくても生きていける時代だし、それも素敵な選択のひとつですが、家に帰って利害関係なしに話を聞いてくれて味方になってくれる、存在を認めてくれる、自分が育った家族以外にそんな安心感のある人がいるという、この感覚が「結婚」なんだと今実感しています。「結婚っていいな」と思えているので「結婚したい」と思う方は諦めずに頑張ってほしいです!


「もっといい人いないかな」と漠然と婚活していたタカフミさんは、「いい人」を言語化して自分の伸びしろと向き合って努力したことが、素敵な結婚に至った理由でした。「うまく進まないけど何が原因か分からない」そんな人も、マッチングプランナーが面談で一緒に言語化や分析をしていきます!

「アプリでのメッセージのやりとりは大変だし疲れた」
「出会いはそこそこあるのに続かない」
「会えるけど決め手がわからない」そんな人はぜひヒトオシでお待ちしています。

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