見出し画像

"恋のおせっかい屋" 日高が語る婚活の心得|「打席に立ち続ける勇気が大事」

はじめまして、ヒトオシで広報を担当している忍田です!

“マッチングプランナー”と呼ばれる婚活のプロが、相性の良さそうな異性を紹介してくれるサービス「ヒトオシ」。

「マッチングプランナーってどんな人がいるの?」「どんなことをしてくれるの?」という人に向けて、ヒトオシのマッチングプランナーを紹介します。

今回のインタビューは、ご自身の婚活経験をもとに、会員さんの背中を押してくれるマッチングプランナー日高さん


"恋のおせっかい屋" からプランナーへ

忍田:まずは、マッチングプランナーになったきっかけを教えてください!

日高:プランナーになったきっかけは、恋愛相談に乗ったり、恋愛バラエティーショーを見たりするのが好きで、恋愛にすごく興味がありました。友達の恋愛相談でも、おせっかいしちゃう部分があって(笑)

初めましての挨拶を交わす忍田(左)と日高さん(右)

忍田:まさにヒトオシのプランナーにぴったりじゃないですか!

日高:自分も相談に乗って話を聞くのが好きだし、幸せになってくれる人が増えたら嬉しいので、会員さんとウィンウィンの関係でできるお仕事だと思いました!

忍田:どんなふうに相談に乗るんですか?

日高:会社の同僚や高校時代の友人の話を聞くと、やっぱり「出会いはないけど行動するのは面倒くさい」という人が多いです。なので、「まず行動しよ!」って背中を押します。
一人だと絶対やらないから、私の目の前で一旦アプリを入れてもらったり、プロフィール写真を撮ったり、プロフィール文を考えたり。
「まず今月までに3人と会って報告して!」みたいな(笑)

忍田:宿題みたいですね(笑)でもそうやって一緒に動いてくれる人がいたら心強いです!

数々の恋愛相談に乗ってきたことを語る頼もしい日高さん(右)

日高:ヒトオシでも、普段の恋愛相談で行っている行動の一押しが活かされているかもしれません。一緒に行動したことで上手くいって、「彼氏できたよ!ありがとう」って言われると本当に嬉しかったので、プランナーの仕事もとてもやりがいを持って取り組めています。

「打席に立ち続ける勇気が大事」
日高が語る婚活成功のコツ

忍田:日高さんご自身の婚活についても伺いたいです!

日高:学生時代から付き合っていた人と27歳で結婚し、4ヶ月で離婚して、そこから婚活を始めました。マッチングアプリ・街コン・合コンもしましたし、毎週金曜土曜にナンパスポットに繰り出したり..(笑)
そして3年前、32歳で今の旦那とアプリで出会って結婚しました。結婚となると上手くいかないことが多くて、結構付き合っては別れてを繰り返してましたね。

忍田:どんな点で大変さを感じましたか?

日高:毎週末は、一日3件くらい予定を入れて、とにかく人に会いまくっていたので、シンプルにいろんな人と会うのに疲れましたね。
でもどうせやるなら楽しく婚活したいなと思って、アプリでどんな人と出会ってどうだったか、というのを会社の人にネタとして報告してました(笑)

自身の婚活時代を懐かしむ日高さん(右)

忍田:人に話すことで昇華していたんですね。

日高:婚活ブログを書くような気持ちで話してましたね(笑)辛いことも、自分のネタにする気持ちで婚活していました。
人に吐き出して、共感してもらったりするとだいぶ心が楽になります。私自身も婚活で辛い経験をしてきたので、共感しながらチアアップするというのは心がけている部分ですね。

忍田:話し相手としてのプランナーでもありますから、会員さんにもどんどん気軽に話してほしいですね。
日高さんご自身の婚活経験を経て、会員さんにアドバイスするとしたら、どんな言葉をかけますか?

日高:数を打てば当たるわけではない。でも、打席に立たない限りヒットは打てないと思いました。数と質の両方が大事だなと。ヒトオシの会員さんはすでに打席に立たれているので、素晴らしいと思います!すでに大きな一歩を踏み出しているので、あとはプランナーの力を借りながら、一緒に質も高めていけたらなと!

婚活のリアルな体験を教えてくれる日高さん(右)

忍田:どういった部分が質に繋がりますか?

日高:自分の軸が決まれば出会いの質も上がると、自分の婚活を経て感じました。なので、会員さんが大切にしたい軸は何なのか、一緒に整理するようにしていますね!

チャンスを味方に付けるための心得
「やらない後悔より、やった後悔」

忍田:今までのプランナー人生で、一番嬉しかったことを教えてください!

日高:カップル退会した会員さんから、半年後くらいに結婚の報告を頂いた時ですね。私は男性会員の担当で、その方は人柄も良く、コミュニケーションも上手でしたが、「告白するタイミングが分からない」悩みを抱えた方でした。1回会って良い感じだったお相手がいましたが、次2回目を誘うか迷っていたら、その女性は他の会員さんに決めてしまっていて。

会員さんとのエピソードに思いを馳せる日高さん(右)

忍田:タイミングを逃してしまったんですね…

日高:「あの時誘っていれば良かった」と後悔した経験がある男性会員さんだったので、「恋愛はタイミングも大事なので、次は迷うくらいだったら気持ちだけでも伝えましょう」という話をしました。

忍田:みなさん複数の会員さんと同時進行でやり取りされているので、タイミングの難しさがありますよね。

日高:やらない後悔よりやった後悔の方が納得できるから、次はタイミングを逃さないように、私も会員さんも努めました。

忍田:タイミングに気をつけるために、具体的にどんなことをされたんですか?

会員さんについて語る日高さん(右)からは常に熱意を感じました!

日高:相手側のプランナーと連携をとり、お互いの気持ちがどんな感じかを適宜共有していました。
相手の女性会員さんは、その男性会員さんを良い人だと感じているものの「私のことをどう思っているか分からない」と感じていたみたいで、他の男性ともデートをしていたんですね。
その情報を知り、男性会員さんへ「返事はまだもらわなくてもいいから、せめて気持ちだけでも伝えましょう」と言って告白の後押しをしたところ、無事交際に至りました!

忍田:おお〜!!タイミングばっちりですね!

日高:タイミングを重視して、プランナーとの連携を頑張って良かったなと思います。もちろん、一番頑張ったのは会員さんです。「気持ちを伝えて良かった!」と会員さんに言っていただけて嬉しかったですね。そして今年の9月に結婚報告をいただいて、さらに嬉しかったです!

会員さんの素敵なエピソードでほっこりする様子

忍田:前回の悔しさを晴らせたんですね!素敵です、、!

日高:人って臆病なので「誘いづらいな」「告白するにはちょっとな」と迷うと思うんですけど、そこを後押ししてあげて進みやすくするのがプランナーの役目なのかなと。
やらない後悔よりやった後悔、やったけどダメだったのほうが納得できる、というのが私の考えなので、会員さんの行動を後押しようって思いましたね。

忍田:日高さんは、婚活している時、自分からどんどん誘うタイプでしたか?

日高:私は1回目会ったら、アリかナシかびびっと分かるタイプだったので、今の旦那も出会ってから割とすぐ付き合いました。だから、いいなって思ったら自分からもちろん言うし、いいなって思っている素振りを結構出して、相手が告白しやすい雰囲気を作るかな(笑)

自ら行動した婚活経験を、笑い交じりに振り返る日高さん(右)の様子

忍田:そのテクニック知りたいです、、!

日高:いやテクニックというか、、ズバッと言っちゃうんですよね(笑)やっぱり後悔したくなくて。
婚活中に出会った人で、「3回会っただけだと、まだ告白できない」というタイプの男性がいました。でも、私は深い関係にならないと見えてこないものが多いと考えているので「同じように4回、5回とご飯を一緒に食べても何も変わらないと思う。お互いの気持ちを次に進めるために、3回目くらいで決めて欲しいです」と伝えて、告白してもらったことがありましたね。

忍田:告白って待ちの姿勢になりがちなのに、、すごいです!

日高:せっかちな性格なので、付き合う可能性がないなら早く次いきたい!っていう思いと、やらないよりやった後悔!っていう気持ちから、そういう積極的な行動に出るのかなと思います。

ご自身の婚活について、NGなしで何でも教えてくれる優しい日高さん(右)

忍田:ヒトオシでもみなさん同時進行で進められるので、ダラダラしてたら取られちゃう…みたいなこともありますよね。となると、そういう積極的な姿勢も大事なんですね。

日高:先ほどの会員さんのように「タイミング逃した」っていう方も見てきたので、そういう後悔はしてほしくないなって思います。
なので、会員さんにネクストアクションを決めてもらって、そのアクションを促すようなチアアップを心がけています。

忍田:なるほど。やはり、「やらない後悔よりやった後悔」という考えが日高さんの軸となっているんですね。

行動を後押ししたい!という日高さん(右)の情熱的な姿勢が印象的

日高:「行動しないともったいない」という思いが、おせっかいの源泉なんでしょうね(笑)
私は自己開示することに全く抵抗がないので、「私も過去こんな経験がありましたから、大丈夫ですよ」って適度に自己開示しつつ、「あなたも幸せになるために頑張ってるんだから大丈夫!」ってポジティブに励ましています。実際、本当に会員さんの悩みに共感することが多いですね。

忍田:会員さんに対して、日高さんご自身のお話することは多いですか?

日高:多いですね。私の婚活の話もしますし、今まで聞いてきた恋愛相談の話も踏まえてお話します。
ただアドバイスするより、実体験があった方が分かりやすくて、説得力が増すと思います。会員さんも心を開きやすいと思うので、適度な自己開示は心がけてますね。

進み続ける、それが答え

忍田:ずばり、婚活で重要なことは何でしょうか。

日高:諦めずに行動し続けることかな。3回会っただけじゃ分からないとも思うので、付き合ってみたらいいじゃんって思うんですよね。付き合うまでに、すごく真面目に深く考えて思い悩む方も多いけど、考えてるだけじゃ何も始まらないから、会う回数を増やすか、会ってより深い関係を築くかしか無いと思います。自分の大切にしたい軸に合ってるのかどうかを判断するために、一歩踏み出すのは大事かなと。

あとは適度なご自愛婚活だけになっちゃうとしんどいと思うので、「頑張ったから美味しいもの食べよう」「これ買おう」みたいに、適度なご褒美でバランスを取りながら続けてほしいです。

婚活で重要なことを真剣な眼差しで語る日高さん(右)

忍田:ちなみに日高さんが婚活されていた時のご褒美は何だったんですか?

日高:私は人が喜んでる姿、笑っている姿を見るのが好きだったので、友人や同僚に話すことでしたね。面白いねって言ってもらうことが最高のご褒美でした(笑)

最後にメッセージ

忍田:最後に、婚活している方や、これから婚活される方にメッセージをお願いします!

日高:私は、やった後悔よりやらない後悔の方が後悔として残りやすいと思います。行動し続けない限り幸せな未来は掴めないので、諦めずに、時にはご自愛して、一緒に頑張っていきましょう!

婚活中の方へ、前のめりにメッセージを送る日高さん(右)

今回は、マッチングプランナー日高さんにインタビューしました!
日高さんは、共感しながら、会員さんの踏み出す一歩を鼓舞してくれるプランナーなので、「一人だと心細い…」「自分から行動するのが苦手!」という方にピッタリのマッチングプランナーです。

ヒトオシへの入会を迷っているなら、やらずに後悔しないために、ヒトオシに入会してみては、、?
LINEのトークにてマッチングプランナーの指名もできますので、日高さんに担当してもらいたい方は、ぜひご指名ください!

▼ヒトオシの入会申込みはこちら



いいなと思ったら応援しよう!