いつかキミが震えるほどの感動に出会えますように
西野亮廣さんの著書「新世界」を初めて読んだとき、僕は泣いた。
「明日は今日よりも半歩だけ前に進めるといいね」という言葉がどれだけ胸に響いたことか。
今日、映画「えんとつ町のプペル」を観に行った。
映画を観る前からこれだけ想いが込み上がってくるのは初めてだった。
多分、泣くタイミングとか変で
「そこで泣く!?」って感じだったと思う。
映画を観る前から、西野さんのことは随時情報を集めるために追いかけていたから、様々なシーンに込めた思いを理解しながら観ることができた。
竜巻のシーンがファンタジー上、唯一の嘘だという話だとか。
「希望」というのは僕らが生きていく上で必要なものという話。(はしごのシーン)
初対面で「友達になってください」が実際にあったという話など。
もちろん著書「ゴミ人間」も読んでます。
エンドロールも最後までしっかりと観た。
町人Aの「カジサック 」が目立つ位置に配置されていたのが、本当によかったなー笑
そして制作総指揮「西野亮廣」という名前が上にあがっていくのは、何かこう凄いものを感じた。
多分、西野さんが言う
「血が吹き出るほどの努力」や「圧倒的な思考量」などを詰め合わせたものに圧倒されたんだと思う。
映画で胸をうった台詞がある。
ルビッチ「これから考えます」
この台詞は先に台本を読んだ時にも刺さったから、やっぱり自分にとって何か特別なんだと思った。
なにか精神的な余裕がないと言えないこの言葉が、カッコいいと思った。
あ、あと
映画観終わった後にプペルのクレーンゲームが一つだけあって、これが本当にしてよかった笑
やっぱりお土産は、思い出の体験を呼び起こしてくれていいよね!
映画観る前も、映画を観ている最中も、映画を観た後の帰り道も。
何回気持ちを整理しても、心の中は一貫して
「弱い」「覚悟が足りない」で埋まっていた。
自分の弱さに目を向けていた。
映画に感動して
さぁここから頑張るぞではなかった。
もうとっくの前からその状態にはなっていたし、向上心持ってそれなりに頑張ってきたつもりだ。
やっぱHSPなのか、ちょっと映画を観に外へお出かけしただけなのに(一人旅)、家に帰るとヘトヘトでクタクタな状態。
まいったなー。そして弱い自分。
周りにはカップルが多く居て、知らないうちに比べて劣等感を感じちゃった気がする。
そりゃそうだよ。
だって今日はクリスマスだもん。
なに勝手に比べて勝手に落ち込んでんだろう。
やっぱ弱いよー。
もっと強くなりたいのに。
優しくなりたいのに。
半歩でも前に進みたい。
わかってるよ。
急に大きく景色が一変するなんてことはないよね。
結局どの方角へ行こうとも「どぶ板営業」の積み重ねなんだろう。
ちりも積もれば山となる
千里の道も一歩から
続けていこう。継続しよう。
でもどうせ続けようとしないと納得しないから
続けるんでしょ
また一歩からでも頑張ろう。
実は台本を買ったときにムビチケが2枚付いてきた。
今日の公開初日には絶対観に行きたくて、明日なら友達と行けたけど、案外1人も気を遣わなくて楽だしということで行ってきた。
というのも。
今日の夜にまた西野さんの映画の感想(とネタバレ)配信があるのを知っていたからだ。
ムビチケはあと1枚残っている。
次は心をポジティブにしてもっと映画を楽しめるように、何か結果を出そう。
そして
公開終了日間近にまた観にいこう。
よし!頑張ろう
僕ももっと面白くなりたい!
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