うまくやろうとしなくていい
「うまくやろうとしなくていい」
今年得た教訓はこれだ。
要するに、自然体でいいよっていうことなんだけどね。
でも、「自然体でいなくちゃ」って意識しちゃったときにはもう、うまくやろうとしてるんだと思う。
何かしらの不安があるからうまくやろうとしてしまう。
うまくやろうと考えすぎてしまうと、より一層その不安を意識してしまうことになる。
もうそのことしか考えられなくなってしまうくらいに。
そのせいで、自分がそれに対するセンサーの感度を上げてしまっているのだ。(精神交互作用)
だからもういいんだ。
自分の力でどうこうしようと思わなくたっていいんだよ。
もう自分を責めたりなんかしなくたっていいんだよ。
もしそうなったとしてもそれが自分さって受け入れちゃえばいいんだよ。
だからもういちいち気にしなくたっていい。
気になるのなら先にもう気にしておく。
余計なことはもう考えないようにするシステムを組む。
好きなように動けばいい。
もっと気楽に振る舞えばいい。
ありのままの自分がだせたらいい。
時には立ち止まったほうがいい、ということもあることを学んだ。
どうやらいつだって足掻いて足掻いて前進し続ければいいってもんじゃないらしい。
だって前進しようとしているうちは、前に進むことができないこともあるのだから。
無理して強くなろうとしなくてたっていい。
自己改善なんて捨ててしまおうぜ。
不安が大きくなったときは自分の心の内に聞いてみてほしい。
「うまくやろうとしてない?」って。
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