「夢をかなえるゾウ」を読み終えて…

とうとう今日読み終えちゃったなー。

「考える前に行動しよう!行動にしか意味がないよ」っていうメッセージを強く感じた一冊だった。

僕はこの本を、毎朝読むようにしていて

朝起きて、ちょっとした筋トレ・有酸素運動をするという習慣の後に、10分程度の読書スタートといった感じでうまいこと習慣化できたんだけど。

それでいうと、読書を簡単に習慣化できるっていうのもこの本の良さだと思う。(毎日コツコツと課題に取り組むのならね)

でも、この本を読んでいて一番いいなと思ったのは「メンタルがものすごく安定する」ということ。

だから、行動する前の基盤づくりとしてはものすごくいいんだと思った。

やっぱり、精神的な余裕をつくらなければ、他人に優しくなることはできないからね。

そもそも読書することがメンタルに良いという話で。

没頭して本を読んでると、気分がリフレッシュするのをたしかに感じられた。

それプラス、
毎日の課題をこなすことによって、日々の充実感を得ることができて

「今日はこの課題に取り組んだ日」にすることで、「今日はなにもできなかったな」という日をつくらせない環境にすることができる。

実際には、特に大したことはやっていないのだけれど、「前に進んだ気がする」によって精神的な不安や焦燥感が解消されるのを感じられた。

ただ、自ら具体的に行動して初めて前に進めるということは、言い聞かせておく必要があると思う。(読んだだけで納得してしまわないようにね)

でも本当に読み始めてからは
「今日はこれをするんだ」
「今日はこれをしたんだ」
のおかげでかなり救われたのを実感したなー。

それと、これが意外で。

これから就活を始める自分にピッタリな内容だった。

つまり、これからなにがしたいのか。
サービスとは?お金とは?幸せとは?

本質的な自然の法則から理解して学びましょうという内容だったから、読み始める時期としては最適すぎた。

僕に一番ささった内容は
「会った人を笑わせる」についてだった。
そしてこの課題をこなすときがいちばんワクワクしたなー。

さらにこの本の内容で一番「奥深いなー」と感じたのは、ガネーシャが目の前に現れた理由についてで

ガネーシャが拍子抜けするくらい間抜けな「プス〜」を聞いて、一緒に遊びたなってもうた
っていうのが、ものすごい重要だと感じた。

これはほんとに大事だと思う。

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