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【イベントレポート】🚨大阪サイレン製作所工場見学会🚨

本日は、先日8月17日(水)に行われた、『サイレンを鳴らしてみよう!大阪サイレン製作所』工場見学会の様子をお伝えします!

【イベント概要】

🗓8月17日(水)10:00~11:30
📍株式会社大阪サイレン製作所本社・工場

【企業紹介】

社名:株式会社大阪サイレン製作所
事業内容:サイレン、警光灯、車両用シャッター、 各種制御装置・表示装置、各種救助・防災・防犯装置、環境保全装置および関連機器の製造販売

→消防車や救急車など緊急車両のサイレン、また消防車の側面にある車両用シャッターの製造販売を行い、人命・財産を守る緊急活動をサポートしています。

HP:http://www.siren.co.jp/

【イベントの様子】

◯会社説明

上岡幹宜代表取締役社長より、会社の沿革や事業内容、工場での製造工程についてお話いただきました。大阪サイレン製作所様は、1929年に創業し、80年以上の歴史を持つ企業です。消防ポンプの製作から始まり、ハンドルサイレン、そして現在は消防車🚒や救急車🚑の、🚨警告灯🚨や🔈サイレンの音🔈、消防車のシャッターを製作している会社です。長きにわたって、私たち日本人の安心安全を守ってくれています。

そしてなんと!
みなさんが当たり前のように聞いている、救急車の『ピーポーピーポー』という音は、大阪サイレン製作所様が開発した音なんだそう!
それを聞いた参加者の皆様はとても驚いていました。新しい発見ですね!
(私も初めて知ってとても驚きました😲)

◯工場見学
工場見学では、シャッターや警告灯の耐久性を実験する設備や、サイレンの音を実験する防音室、さらには組み立ての作業場を見学させていただきました。

シャッターの耐久性を実験する設備

大阪サイレン製作所様は、警告灯やサイレン、シャッターの組み立てを手作業で行っており、ひとつひとつ丁寧に作られ出荷されていました。熟練の技ってやつですね!
組み立て作業の見学では、子どもたちが興味津々に見入っているのが印象的でした👀

シャッターの組み立て作業中、、、
警告灯🚨の作業場

その他にも、消防車や救急車から流れる音声を録音する場所も見学させていただきました。消防車や救急車から流れる音声は、アナウンサーなどの方にお願いをして録音しているそうです。機械の声ではなく肉声だと知ってびっくりです😲

◯展示室
そして工場見学の最後には、展示室にご案内いただきました。展示室には、消防車や救急車に実装されている警告灯やサイレン、無線機があり、子どもたちのテンションも最高潮!
思い思いにサイレンを鳴らしていました。

【参加者の声】

サイレンの「住宅モード」や光の大きさなどを調節できたりと、いろいろ配慮されているということに驚きました。

手作業で製作していたことや、救急車の音「ピーポー」発祥の会社だったこと、カンカンは火事の時の音、知らないことがいっぱいでどの話も楽しかったです。

普段絶対に見ること、触ることの出来ないものに触れて本当に楽しかったです。

実際に音を鳴らせたのが子供にとって一番インパクトありました!

子供たちはもちろん、大人にもためになる楽しい見学会をありがとうございました。

パパが帰ってきて、いただいたペンライトをふりながら帽子をかぶって大興奮に今日の出来事を伝えていました。

今後も色々な地元企業の見学とかあればぜひ参加させてもらいたいです。今回参加して、こんな企業が地元にあったんだと驚きと楽しい発見がありました。

たくさんのご感想をいただきました!

【最後に】

このイベントを実施してみて、
普段の生活の中ではなかなか知ることのできない、”地元の企業がどんなことをしているのか”を知る機会を創り出すことができたのではないかと思います。

参加してくださった方々、大阪サイレン製作所様、
本当にありがとうございました!

展示室で記念写真📸ハイチーズ!