🍵抹茶もみじ🍁のぷりぷりーぐへの「おもい」

　おはようと言った瞬間おやすみと言いたくなる今日この頃です。こんにちは、抹茶もみじです。🍵🍁
　2025年になったばかりだというのにもう1月が終わりそうだということを信じたくはないのですが、1日1日を無駄にしないように過ごしていきたいなと思っております。

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はじめに

　さて、ぷりぷりーぐのドラフトまであと片手で数えられる日数に……はとっくになってました(笑)僕にとって2月で一番最初で最大のイベント(バレンタイン？ﾅﾆｿﾚｵｲｼｸﾅｻｿｳ)であるこのドラフト。アピールのラストスパートとしてnoteを認めようと思います！リーダーの方々だけでなく、応募者の方々、ひいてはぷりぷりーぐを知らない方にも届いて、僕のぷりぷりーぐへの「おもい」が伝わると嬉しいです！🍁

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ぷりぷりーぐとは

　ぷりぷりーぐとは、雀魂を用いた麻雀のリーグ戦です。様々なリーグ戦がありますが、ぷりぷりーぐはぷりぷりーぐだけの特徴があります。
　まず一つ目は、1シーズンが2ヶ月間(+リーダー投票やアピール,ドラフトの1ヶ月間)ということで短期決戦ということです。少ししか時間が取れない方も参加しやすいですし、ぷりぷりーぐにリベンジしたい方も気持ちそのままに参加表明出来るのは良いところだと思います。しかし1シーズンが短いのは、残留出来ないとすぐにチームが終わってしまうというのもあって一長一短ですね。
　二つ目は、段位戦準拠のラス回避ルールだということです。返し点は25000ですが、飛びあり西入ありということで普段慣れている段位戦のルールとほぼ同じです。新しくルールを覚え直さなくても良い、気軽に打てるというのは良いですね。
　三つ目は、レギュラーシーズンのみということです。ポイント持ち越しでファイナルなどはなく、2ヶ月間12チームでただひたすら残留or敗退のボーダーライン、6位以上を目指します。いつだって周りはライバル。常に上のチームを狙って戦い続けます。

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🍵抹茶もみじ🍁の麻雀

　麻雀のリーグ戦へのアピールなので、もちろん自分の麻雀についてのお話もさせていただきます。公式サーバーのフォーラムでは大まかな紹介しか出来ていないので、ここでは牌譜屋の直近500戦のデータ(https://amae-koromo.sapk.ch/player/68449021/12/?limit=500)を用いて掘り下げようと思います。なぜ500戦なのかというと、今の雀風に変わったのがちょうど500〜600戦前のためです。

　まず僕の雀風についてお話します。僕の雀風は、『アナログ思考の完全バランス型』です。「？？？」の人も居ると思うので説明します。まず、『アナログ思考』。牌効率や確率を重んじる『デジタル』と、経験や勘、流れを重視する『オカルト』の中間である『アナログ』的考え方です(最近ではアナログと言われることは少なく、オカルトに分類されることが多いです。でもそこまで流れ信じてないもん)。牌効率や確率を重んじつつ、経験や勘、流れを参考にして、今打てる最善の一手を探します。そして『完全バランス型』、これは完全に自称です。門前にも副露にも寄ってなくどちらも多用するかつ、攻撃と守備を両立する。これが完全なバランス型と自称する所以です。データからも分かるように、和了率や放銃率、立直率や副露率などがだいたい平均値付近で落ち着いており、なんとなく両立してるんだろうなと思っていただけるかなと思います。また、和了時はほとんど立直と副露が占めており、どちらも同じくらいの割合です。

直近500戦の基本データ

直近500戦の和了時の割合

　
　次は、僕の麻雀の長所と短所についてです。

・長所
　門前進行も副露も状況に応じて使い分けることが出来るので、ほとんどの戦況に対応できることです。攻撃と守備を両立し、確実かつ最も利益を生み出せるように行動します。

・短所
　デジタルでもオカルトでもないアナログ思考、攻撃でも守備でもないバランス型、しかも門前派でも副露派でもないので、攻撃型より攻撃力はないし、守備型より守備力もない。門前型より副露するし、副露型より鳴かない。デジタルより牌効率に忠実じゃないし、オカルトより運を信じないというTHE・中途半端な雀風というところです。
　ですが、ほとんどの雀風の中間地点に位置していると思っているので、普段より少し攻めるべき時には攻撃を普段より意識して、ジェネリック攻撃型(？)になったり出来ます。

・総括
　よく言えば安定感がある。悪く言えばローリスクローリターン。どんな役割でも柔軟にこなします！チーム状況をガラッと変えることは難しいかもしれませんが、より良い状態で次に繋げることには自信があります。

　最後に、僕の麻雀への取り組み方と目標です。

　僕がいつも意識している、心掛けていることは、普段の段位戦の一局一局、一打一打を真剣に考え、納得の出来る牌譜を作り上げることです。例えば1日5半荘打つとして、その5半荘を、言い方が良くないかもですけど思慮が足りない状態で続けるより、それこそ1日1半荘でも良いから一つ一つの打牌の意味を考えながら打牌する方が身になると思っています。「この打牌にはどういう意味がある？」「上家の仕掛けからのあの打牌は、何を狙っている？」など、思考を止めないことを意識しています。このことを意識して良かったことは、その牌譜検討がものすごく充実したものになることです。「こうこうこういう考えで打ってた。…あ、今思えば違くね？矛盾してね？」のように気付き、間違いを修正することに繋がります。僕は、麻雀で重要なことは不正解の打牌をどれだけ避けられるかだと思っています。一挙手一投足の労を惜しまない姿勢が麻雀に対する理解度を上げてくれ、その結果実力向上に繋がると思っています！
　そして僕の目標は、まず一番近いものは雀聖2への昇段。最終的な目標、ゴール地点は、魂天となり四象戦本戦への出場です。

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🍵抹茶もみじ🍁ぷりめんの姿

　僕はぷりぷりーぐには、7期に初めての応募をさせていただきました。選手としてリーグへの参加は叶いませんでしたが、当時残留チームであり7期優勝チームとなった『あまちゃんす☆彡』にご縁があり、今で言うぷりめんとして、チームをサポートさせていただきました。ぷりぷりーぐで行われているたくさんの交流会やチーム内応援など、ぷりぷりーぐそのものをその身で体験させていただけたのはとても大きな経験になりました。
　2ヶ月後の8期。僕は応募が始まると同時に参加表明をし、7期の自分が出来なかったこと、7期の自分が思いつかなかったアピールを全力で取り組みました。ですが、結局参加は叶いませんでした。そんな中、8期新チームであった『REBORN RESPAWN』のリーダー、江山さんからぷりめんの打診をしていただきました。実は僕は8期にぷりめんをするつもりはなく、どうしようかなと迷っていましたが、お試しで1週間の期間参加させて頂きました。チームメンバーは快く笑顔で受け入れてくださり、チーム内雰囲気は素晴らしく、まさに江山さんが掲げる『エンジョイとガチの融合』を具現化したような感覚を感じ取れました。そして僕はその雰囲気に惚れ込み、改めて8期ぷりめんとしての参加を決意しました。
　どちらのぷりめんでも雰囲気作りに挑戦させていただきましたが、どちらのチームでも同じことをしていたわけではありません。7期『あまちゃんす☆彡』ではチームの集まりへの皆勤賞を達成し、自分からチームの雰囲気を作りに行くつもりでサポートしました。8期『REBORN RESPAWN』では、確固たるチームの雰囲気と素晴らしいムードメーカーがいらっしゃいましたので、その雰囲気をより良い、強固なものにするお手伝いをさせていただきました。この2期があったおかげで、雰囲気を自分から作りにいくことも、より良いものにすることも勉強出来ました。僕のアピールポイントである「チームの雰囲気作り」に磨きがかかったと思います。
　7,8期とやってきた中でしたが9期は予定が多く、残念でしたが参加は見送らせていただきました。そしてついに来た10期。ちょうど節目のこの時に、初参加をかけてドラフトに臨みます！

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ぷりぷりーぐへの「おもい」

　ここまでは、僕自身が経験してきたことについてお話してきました。ここからは、僕がぷりぷりーぐに感じる「おもい」についてです。さてさて、お待たせいたしました。ついにタイトル回収の時間です。皆さんずっと、「なんで平仮名なん？」と思われてましたよね、おそらくすぐに分かると思います。僕の三つの「おもい」、瞬きは適度にしながらご覧ください。🍁

・「思い」

　先ずは「思い」。僕がぷりぷりーぐについて考えている、感じていることです。
　2回のぷりめんを通して、僕は優勝の喜び、時に非情な麻雀への怒り、敗退の哀しみ、そしてチーム一丸となり、一人ではない麻雀というものの楽しさを全て味わいました。これらリーグ戦の醍醐味はぷりぷりーぐ以外でも感じられると思います。が、やはり期間が短いぷりぷりーぐ。自分の中の感情が目まぐるしく変化し、「あ、このリーグの舞台に立っているんだ」と実感できるところは他のどのリーグよりも良いものだと思います。
　参加者全員が主人公。そんな全員の闘牌による物語のキャストにぜひ選ばれたいという「思い」です。

・「想い」

　次に「想い」。僕が未だ参加したことないぷりぷりーぐへの期待についてです。
　ぷりぷりーぐは、麻雀を初めて間もない方から誰もが認める実力者まで、誰でも参加することが出来ます。そして、一人一人の雀風や打ち筋などなどはもちろん、このぷりぷりーぐに参加した動機や目標も違います。自分にはない考え方や視点を持つ方々とその考えを共有しながら体験することは、自分には無かった新たな視点を見つける、自分の麻雀に新たな可能性を見出す絶好のチャンスだと思います。それに、互いに麻雀を教え合い、切磋琢磨できる環境はどの教科書よりも勉強になるはずです。実際に僕はぷりめんの経験や様々な方との交流で、雀魂の段位を雀豪2から雀聖1まで上げることが出来ました。
　自分の経験を伝え、チーム内の麻雀の勉強の手助けをし、「ぷりぷりーぐに参加して良かった」と思える環境、チームの雰囲気を作ることを目指したい「想い」です。

・「念い」

　最後に「念い」。僕のぷりぷりーぐ10期参加への揺るがない信念、確固たる決意についてです。
　僕が初めてぷりぷりーぐに参加した理由は、自分の雀力の向上、そして様々な人との交流でした。ですが8期、そして不参加の9期でもう一度考えました。僕が本当に求めているのはそれなのか、と。その中で僕は、ぷりめんの経験で雀力向上と交流は達成しているのに、心の隙間が埋まるような感覚がないと気付きました。それに、今の自分の麻雀が、活き活きとしていないことも。そして気付きました。僕がぷりぷりーぐに参加した本当の理由は、「麻雀を好きになる、楽しめるようになる」ことだと。麻雀というゲームを心から好きになれるようになりたいからだと。これが、10期の参加に賭ける僕の信念です。
　チーム全員で一人一人を助けるリーグ戦の経験をするからには、麻雀への気持ちをポジティブに感じられるようになることが目標です。ぷりぷりーぐの企画のどれを取っても、自分の麻雀にプラスになるように全力で取り組む「念い」です！

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さいごに

　ここまで読んでいただきありがとうございました！🍁ぷりぷりーぐに参加したいという思い、ぷりぷりーぐの全てのイベントに対する想い、ぷりぷりーぐに全力で取り組み、全力で楽しみたい念いは誰にも負けるつもりはありません。泣いても笑っても残りわずかのアピール期間、出来ることは全部やってドラフトに臨みます！！

抹茶もみじ