かな/ぽよ変換#ku
切れ字「かな」を使って以前書いていた俳句の、「かな」を「ぽよ」に変換してみました。(アイディア:みずなさん)
あんパンにゴマを並べる春思かな
鮭の切り身
と干された
黒タイツは
どっちが怖
いかな寒暮
理解してしまったね理解してしまったりかいってもういらない概念にならないかな
っていう/冬桜
水の味まろきとおもふ暑さかな
売れ筋を快く買ふ暑さかな
靴下のやうな猫ゐる薄暑かな
老鶯が午後を戸惑ふ奇遇かな
呼び寄せて焼ける金魚の水面かな
追記2024/03/28
かな/ぽよ変換のやり方
1.切れ字「かな」を使った俳句を用意します。
過去に書いた自句がよいでしょう。
2.「かな」を「ぽよ」に変更します。
以上。
何句かまとめて変換してみることをお薦めします。
俳句の切れ字の新しい効果が生まれたり生まれなかったりします。
ただ、何だか面白くなるはなると思います。