あふれる台湾人編集者の鉄道愛!この夏の特集はこうして生まれた!#気になるMATCHA #裏話
みなさん、こんにちは!「気になるMATCHA」のモリリンです!
バタバタと過ごしていたらあっという間に夏半ば…!今回の気になるMATCHAは、この夏に公開した特集「映える日本鉄道」(MATCHA Stories最新刊)にフィーチャーします!
【気になるMATCHA】
MATCHAでプロジェクトマネージャー兼広報を務めるタカシとモリリンが、社内の気になることを大解剖していくオープン社内報。今回は夏に染まったモリリンがお送りします。
先月7月26日に新たな特集「映える日本鉄道」が公開されました!鉄道と四季折々の情景をトップビジュアルに採用。夏にぴったりの向日葵バージョンもあります。
そんな特集を今回ディレクションしたのは、「実は鉄道が大好き!」という繫体字チームのジャッキーさん。
ジャッキーさんが制作したのは、静岡・伊豆急行線と絶景をどう撮影するか、といったマニアックな記事。撮影のためのTIPS付きでかなりの読み応えです!
しかしこの記事の裏には想像を超える(?!)努力がありました…!
まずはその裏話から。
鉄道と絶景を撮るために!時間とハプニングとの闘い!
「山と海と列車のコラボ!静岡・伊豆急行線の絶景撮影スポットを解説」by ジャッキーさん
今回の特集は、ジャッキーさんを入れて3名の編集者が担当。
それぞれが地方鉄道沿線へ赴き、鉄道が通る瞬間を撮影!記事写真の右下に「MATCHA」ロゴが入っているものは全て、編集者やライターが一生懸命に撮影している一つの証です。
ジャッキーさんが制作した記事、鉄道に関わるものは全て独自撮影!
走る鉄道と堤防、緑の様子。海までそこに感じられる…。
この下からのアングル、どうやって撮ったの?!と驚きを隠せません。
「鉄道ファンの方にも楽しんでもらえる記事を作りたかったので、実は伊豆に1泊しています。しっかり2日間かけて、鉄道と景色が綺麗に見える、撮り鉄の方々に人気のスポットを周りながら撮影しました!」とジャッキーさん。
鉄道を題材に記事を作るにあたり、一番難しかったのは、やはり写真だそうで…
「鉄道を撮るのって本当に簡単じゃないんです…常に時刻表との戦い。ここが撮れなかったら、次は何処の、〇時〇分に通る瞬間を撮らないと!とずっと計算をしながら取材していました。1本逃すと辛いですよ~。地方鉄道となると、都心とは異なって、5分間隔で駅に電車がやってくる世界ではなかったので…」
確かに…1日あっても、撮影できるタイミングが限られていると難易度がUP…!更にはこんなエピソードも。
「実はこのE257系 踊り子を撮る時、撮影スポットで構えていたのですが、運悪く腹痛に(笑)。通過まで時間が無いのに…苦しんでいたらシャッターチャンスを逃してしまいました。結果次まで30分以上待たなくてはならなかったのですが、ハプニングを乗り越えて、しっかりやり切りました!」
裏話を聞くと想像以上に過酷だった…!MATCHA編集者は魅力的な写真のために全力投球です!
他にも裏話ありますか…?
読者参加型の特集にするために一工夫!映える写真を大募集。
「そういえば、今回の特集、読者参加型の企画になっているんですよ!」とジャッキーさん。
テーマにもある様に、鉄道に関連する”映える”写真をInstagramのハッシュタグ(#matcha_stories)キャンペーンを通じて募集。約2週間の期間で集まったのは150枚もの写真たち。
「これはデザイナーの浅見さんがくれたアイデアだったんです!皆で実現出来て良かった。沢山の応募の中から、まずは編集部で気になる写真をピックアップしました。ただ、どれも素敵なので選ぶのが難しくて…。」
確かに、選べない…!最終的には6枚の写真をピックアップしていたようなのですが、一体どうやって選んだのでしょうか?
選ばれた素敵な6枚の写真たち
「MATCHAInstagramにも掲載する流れだったため、雰囲気にマッチするよう、Instagramを運営してくれているメンバーが6枚選んでくれました!」
選ばれた6枚は実際にMATCHAInstagramにも登場!見事に他の投稿ともマッチしていて最高です。
記事の裏話だけでなく、読者を楽しませるための企画の裏話まで教えてくれたジャッキーさん。やはり取材や制作の裏話を聞くのは良いな~!と思ったのでした。
今回の特集の中には、以前の #気になるMATCHA で登場したミホさんの記事や、香川県三豊市で区役所と編集者の二足の草鞋を履く溝端さんの記事もありますよ。
ぜひ皆さんのお気に入りの記事をMATCHA Storiesの中から見つけて見てくださいね!
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