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#19 高野連の英断

こんにちは。

ギル魔にて「高校野球担当大臣」を拝命しておりますmatch(マッチ)です。

以前、何て読むの?と聞かれておりましたので、ルビをふってみました。

ローマ字表記でも、ひらがな・カタカナ表記でも良いので呼んでくれると喜びます。

さて、昨日こんなニュースがありました。

出場校が決定済みながら中止となった、選抜大会の出場校を甲子園に招待し、各校1試合限定の対抗試合を行うというもの。

これね。高野連はよくやったと思いますよ。

夏の甲子園が中止になった時、全国の球児(特に3年生)は予選を行うことなく、集大成の場を奪われました。

今回の高野連の決断は、1試合だけでもいいから集大成の場を作ってあげたい、甲子園の土を踏ませてあげたいという想いがあったのではないでしょうか。

もちろん、日程調整をしていた阪神球団もあっぱれです。

大阪の様に独自の地方大会を開催する所もありますが、やはり球児にとって甲子園でプレーすることは別格の思い出になるでしょう。

また、「なんで野球だけ特別扱い?」といった意見も出ているようですが、それは各スポーツの所管団体に「地方大会だけでも開催したい」と伝えればいいのではと思います。

今回、招待された32校の選手は胸をはってプレーしてもらいたいですし、一人のファンとしてはTV中継されることを期待しています。

来年度はインターハイ・甲子園等全ての大会が開催できるように、1日でも早いコロナの終息を望みます。


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