絵本の読みきかせで間違いなく愛情は伝わっていました
こんにちは。
『またよみ協会』の なばた です。
今年4月から幼稚園に通い始めた娘。
「6月はお休みが一番多い月です。
心も身体も疲れが出る時なので、ご家庭でもケアしてあげてください」
と幼稚園からのお便り通り。今月の娘は大荒れ。
体調を崩して治ってはまた発熱。を繰り返していました。
今月4度目の発熱。
40度越えが3日間、解熱剤もあまり効かず。
体調が悪くても喉が腫れても、いつも何かしら食べる娘が何も食べない。
そして、辛すぎて眠れない様子。
体調悪い時の醍醐味、ベッドでテレビも画面を睨みつけている。。。
とにかくめっちゃ機嫌悪い!!!(基本トップの写真状態)
「食べたい〜っ!!!!」
「遊びたい〜〜っ!!!!」
「もう頑張れないーーーーーっ!!!!!」
と泣き叫ぶ我が子を前に抱きしめることしかできないなんて!!
ん???
ちょっと待て。
本当に抱きしめることしかできないのか?
そういえば読みきかせの時間だけはいつも通りだったな。
夜中悪夢にうなされて飛び起きて、「ほんよみたい」って言ったな。
できることあるじゃないかっ!!!!!!!!!
とダッシュで本屋さんへ行って絵本買ってきました。
じゃーーーーーん!!!!!!!
インスタなどでもお話している通り、
私が絵本の読みきかせをしたのは娘が2歳になってからです。
魅力も必要性も感じて赤ちゃん絵本を買いましたが、
『またよみ協会』代表のさなえさんのいう「絵本導入期の5要素」
で挙げられるような初期中の初期の絵本、
タイミングの問題で持っている赤ちゃん絵本はやっぱり少なめでした。
高熱の娘がぼーっと聞くには最適だし、
何より私の「もっと読んであげたかった」を叶えられるチャンス!
とばかりに買ってきました。
娘が「ママよんで」と言ってくれたので
私は何周も読み続けました(それ以外やることなかったので 笑)
その間娘は、私の右側にピッタリくっついて、
たまに「ふふっ」と笑ったり、指を刺したり、
ウトウトしてみたり、、、、
絵本を買ったとて、読みきかせたとて、
娘の辛さは軽減されることはありません。
でも、安心できたんだろうなぁと思うのです。
そして絵本の楽しい世界に癒されたと思うのです。
絵本を読んでいる間、
ママは絶対側にいてくれる。とか、
ママの目が自分に向いている。とか、
自分のためにしてもらえてる。って、
本当に愛情がちゃんと伝わっているんだなって
改めて読みきかせの力に気づきました。
子育ての環境って様々ですよね。
なかなか子供と過ごす時間が取れないお母さんもお父さんもいると思う。
かくいう我が夫も、現在締め切りに追われていて心ここにあらずです。
でも、娘が寝る前に1冊は必ず読みきかせをしています。
(自分の描いた絵本じゃないところがシュールですけど 笑)
それで父娘の関係が崩れている様子はありません。
夫婦の関係は締め切り前に毎回崩れるというのに!!!失笑
たった数分の「絵本の読みきかせ」時間が
紛れもなく我が子へ愛情が注がれていることを身をもって感じました。
毎日積み重ねたら、どんなに大きな愛情になることか!
だからこそ、これからママ、パパになる皆さんに知ってほしいです。
さて娘の発熱、何だったかというと。何と2回目の「突発性発疹」でした!!
そりゃ熱下がらないわ!機嫌悪いわ!!と納得。
ということで、こちらも合わせてどうぞ!!!!
「突発性発疹」を題材に、『またよみ』の必要性をさなえさんが伝えています。
季節柄、皆さんもお身体を大切にお過ごしください。
2021.6.23
またよみ協会 名畑 奈津江