【農業・芸術・食をテーマに3ヶ月でヨーロッパ6カ国①】 旅の概要と目的
2019年3月からの3ヶ月間ヨーロッパで過ごしました。
一番の目的は、フランスの学校を卒業後、受け入れは決まっていたイギリスの施設からVISAがなかなかおりないので、直接交渉しに行くこと。
けれど、安くもない渡航費をせっかく払うのだから、ビザなしで滞在できる3ヶ月間ヨーロッパを今興味があるものを体験しながら周る、自主的研修旅行をしようと決めました。
ちなみに、現在、ボランティアに参加していた時に出会った彼と一緒に生活していて、彼と二人で行ってきました。
私たちが周ったルートは
〈イギリス〉
・バーミンガム近く田舎 "Ruskin Mill"
VISA交渉&4日間体験で働く
・ロンドン観光
美術館やオーガニックマーケット、都市農園等見る
↓
〈イタリア〉
・プーリア 地方 オストゥーニ近く田舎
2週間 wwoof ワイン、オリーブ、庭仕事
・ローマ観光
・シチリア島 カターニャ近く田舎
2週間 wwoof レモン、オレンジ、アボガド!
・カターニャ観光
・ミラノ観光
・トリノ近く田舎
2週間 wwoof 馬とシャーマン
・トリノ観光
↓
モンブランを横目に見ながらアルプスを通り抜ける!
↓
〈スイス〉
・ローザンヌ地方 "Perceval"
4日間キャンプヒル(障害を持った方との共同コミニティ)で体験で働く
その他、近くの国営の農園、キャンプヒル"la Blanche"を見学
↓
〈ドイツ〉
・フランクフルト
姉と再会
・リューデスハイム観光
↓
〈フランス〉
・パリ観光
今時のオーガニックカフェやショップ調査
・アリエ州ムーラン近く田舎 "Foyer Michael"
去年通っていた学校の畑で4日間働く
・リヨン
友人たちに再会
↓
〈ポルトガル〉
・ポルト観光
・シントラ観光
・リスボン観光
こんな感じで、周りました。
今回の大きなテーマは、「農業」「芸術」「食」。
なんとなく漠然としていますが、結果的に
wwoofをすることで、農家さんの考え方を知り、美味しい家庭料理を味わって、
畑や工房のある学校や福祉施設で体験就労することで、芸術や農業の新たな役割を感じ、
都市観光でも、農業の商業化の仕方、若い世代と農業の関わり方を知れたりと
テーマを決めることで、発見が多い旅となりました。
また具体的に面白かった場所や体験を書いていこうと思います。