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モチベーションを維持する一番良い方法は?
ダイエットや勉強、よっぽどの事がない限りモチベーションを維持するのは難しいと思います。人は自分に甘い生き物で「今日は仕事しんどかったから勉強は休憩!」「今日はXXXだからXXXは明日から!」それが積み重なった先には挫折・・・。みたいな事は誰もが体験した事があると思います。そんな人でも今回こそは!という方へモチベーションを維持するコツをお伝えしていきたいと思います。
まずは自分を知る!
自分のことって意外と自分自身で理解してない事が多いです。なので自分が何をしたらやる気になる人なのか?を知っておくとここぞ!というときに自分のやる気スイッチを押す事ができる様になります。逆に知らないと、やる気にならないままグダグダと来て最終的に1週間もモチベーションが続かないという結果になっていきます。
●やる気スイッチ(モチベーション)診断テスト●
「はい」か「いいえ」でチェック!
忍耐力(がまんできる方)が強い方だと思う
今まで一つでも3年以上続けてこれた事がある(習い事、ヨガ、毎日自炊など)
自分の為に美容やジムに行き自分磨きをする事が楽しい
自分の利益にならない事はできればしたくない
お祭りごとやパーティーが苦手!
チームワークより個人プレイが得意
人に「教える」事が得意だ
友達や家族の誕生日はあまり覚えていない方だ
休みの日は友達と遊ぶより1人で過ごす方が好きだ
「はい」と「いいえ」どちらが多かったでしょう?
「はい」が多かった方へ
「はい」が多かった方は「自分の為になる事でモチベーションが上がる」人です。世の中には2タイプの人がいて「他人(自分意外)の為」と思う方がモチベーションに繋がる人もいます。このタイプが「いいえ」が多かった人たちです。「自分の為」派の方が実はモチベーション維持は簡単です。なぜなら自分1人で完結してしまうから。ただ、そのためにこのタイプの人は「目に見える結果が出ないと諦めてしまう」傾向があります。なぜなら、自分1人でやっているので他の人からの反応を受けられないからです。
では、このタイプの人が1人でもモチベーションを維持するためのポイントは「記録」です。「当たり前やん!」って思うかもしれないですが、これが侮れないのです。ポイントはちゃんとこれも続ける事です。ダイエットを上げたらわかりやすいですが、普通なら食べたものや体重を記録します。ですがどんなに頑張っても停滞期のときには目に見えて体重が減るという事が起きなくなってきます。そんなときに「自分を励ます自分からの応援記録」が必要になります。
ポイント
「今日自分が頑張った事を毎日書く!」
めっちゃ簡単です!ですがめっちゃ効果的です!例えば、「今日は週に1回のご褒美DAYで好きなもの1個食べれたのに食べなかった。だってあと0.3kg 落ちたらやっとー5kgになるから!」
これを日記に付けておけば、過去の自分がどれだけ頑張って今の自分の体重になったのかを文字として可視化できます。自分の為に頑張るタイプの人たちは、自分のこの頑張りを大切にします。何より自分からのメッセージなので説得力しかないですよね。
「いいえ」が多かった方へ
「いいえ」が多かった人たちは「チームプレイ型」です。「みんなと一緒なら頑張れる!」タイプの人です。また、「人の為に頑張る」相乗効果も得られやすいです。基本的にこのタイプの人はみんなで遊んだり楽しむのが好きなのでゲーム感覚でチームに分かれて例えばダイエットをするのであれば、1ヶ月で3kg全員が落としたチームが優勝という感じで行うとお互いに励まし合いモチベーションを維持し合えるので「苦しいのは自分だけじゃない!」と思える事が1番の励ましになります。また「あの人も頑張ってるから自分も!」とチームの団結力が強いほど共に高めあう良い流れを作る事ができます。
しかし、このタイプで一番重要になるのはチームのメンバー集めです。例えば、もしチームに1人でも「別に負けてもよくね?」という人がいるとします。すると楽な方に向かう仲間に引きずられて最終的にはみんながサボってしまう。低いモチベーションを共有するグループになってしまいます。
ポイント
「同じモチベーションの仲間が集うコミュニティに入る(見つける)」
このタイプの人たちはそのグループの人=環境 がダイレクトに影響します。なのでまずその環境を探す事が成功の鍵になります。普通は友達同士だったり会社の同僚だったり家族、既に知り合いという関係で行うと信頼もあり良いトレーニングパートナーとして成り立つでしょう。また、ジムやスクールの様に、自分の周りには同じモチベーションで取り組む人がいない場合自らその専門のコミュニティに入る事で新しい仲間として同じモチベーションを持つ人に出会う事ができます。
「個人プレー型」の人が自分の日記で励まされるなら、チームプレー型の人はチームメンバーからの評価で励まされます。「XXさん見た目的にもすっきりしたよね!」「XXまでできる様になってるよ、私もそうなりたい!」そういう仲間からの評価が何よりのモチベーションです。客観的に評価される事で自己肯定感が満たされます。そして「自己満では無い」という揺るぎない自信を手に入れる事ができるのです。
あなたのタイプは?
もし本当は個人プレータイプなのにチームプレーのやり方で頑張ってた。または、逆のパターンの可能性もあります。
そうすると頑張ることにストレスが生じたり快適な環境で十分な力を発揮できていなかった可能性があります。もしそれで失敗していたのなら勿体無い・・!
お家時間が増えた今、もう一度自分自身を見直す時間を作って見るのも良いかもしれませんね。
診断テストをしなくても解りやすい見分け方を最後に一つ
あなたはテストで100点を取りました!
●もし1人でニヤニヤするタイプの人は、個人プレータイプ
●もしみんなに知らせて自慢、何なら黒板にまで貼っちゃう!って人はチームプレータイプです(笑)
自分は子供のころ個人プレータイプでしたが、今32歳になって中々同じモチベーションの人が見つけにくくなってきたらチームプレイタイプに変わりました。この記事で何か役に立てたら嬉しいです。
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