【ストーリー】なぜコンテンツビジネスを始めようと思ったのか?
■この記事の読者層と分かること
読者層 :サラリーマンという働き方に限界を感じている人
資産形成したいと思っている人
子育て共働きの人
分かること:なぜフツーのサラリーマンがコンテンツビジネスを始めようと思ったのか
■記事のボリューム
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■ストーリー
こんにちは!またそです。
今日は私がなぜ、コンテンツビジネスを始めようと思ったのかについてお話したいと思います。
本記事を読むことで、『子育てが忙しい』『本業が忙しい』『家事にも追われている』サラリーマンが、どんな経験をして今に至ったかについてお話ししたいと思います。
…
■なぜコンテンツビジネスを始めたのか
唐突ですが質問です。あなたは今の収入に満足でしょうか?
おそらく、この記事を読んでくださっている読者の方は、『満足していない』のではないでしょうか。
『今の収入だけじゃ足りない』『隙間時間で副収入が得たい』
そう思ってはいないでしょうか。
私も御多分に洩れず、『副収入を得たい!』と思っている人間です。笑
この気持ちが、私をブログを書かせる一番の源泉となりました。
とはいえ、この一言ではなかなか納得できないですよね。
この気持ちに至るまでにはちょっとしたストーリーがあります。。。
■きっかけ
私は今アラフォー30代ですがもともとは自分のお金について無頓着でした。
自分の年収もよく把握していない、資産総額もよくわかっていない、とにかくお金に関しては関心が薄かったのです。
それよりも『学歴に箔をつけたいから留学したい』『何となく資格取ってみたい』と、どちらかというと『勉強』することが好きで、毎日英語や資格試験の勉強に時間を費やしてきました。
学生時代はとにかく真面目で、『テストでいい点をとる』ことに集中していました。
そんな『真面目な』性格が幸いしてか、日本でトップレベルの『東京一工』(東京大学、京都大学、一橋大学、東京工業大学をまとめた呼び名)に入学しました。
■学歴があればなんとかなる(と思ってた)
大学入学後も部活動に精を出しつつ、大学3年時にはかなり早い時期に就活を始めます。
この時も真面目な性格が発揮されて、かなり早期に動き出していました。
にもかかわらず、時代はリーマンショックの煽りを受け、企業は軒並み採用を絞っていました。
その前の年までは売り手市場と呼ばれていて、『就活なんて楽勝でしょ!』と意気揚々としていたのに、もう自分の代の就活状況はそれはもう悲惨だったのです。。。
東京一工だったまたそも、かなりの苦戦を強いられました。
もう死に物狂いで就活に精をだし毎日のようにOB OG訪問、面接をうけ、なんとかかろうじて、とある一部上場企業への就職を果たします。
ただ、就職先は当初想像していたのとは異なる業界。入社するか悩みました。でもやったの思いで勝ち得た内定。ここで決心せずに就職浪人していたら来年はどうなるかわからない。
『ここしかない!』と思い、入社したのでした。
■父の年収を超えたいと思っていた
就職してから(というより就職する前から)実は私には一つの目標がありました。
「父の年収を超えたい。」
私には姉弟がいるのですが、両親は子どもたちみんなに習い事や塾に通わせてくれ、基本的にはやりたいと思ったことになんでも挑戦させてくれました。
スイミングスクールやピアノ、色々な経験をさせてくれました。
(半ば強制的にやらされたものもありますが、それはさておき、、、)
子どもの頃にはわかりませんでした、今思うと『これだけ好きなことをさせてくれたのは本当にすごいなあ』と感じています。
今でも両親にはとても感謝感謝です。
大人になり、何気ない会話から母に『お父さんの年収っていくらくらいだったの?』と聞いたことがありました。
後になって母から聞いたのは、父の年収は1700万円。
『まじか!』と思いました。(母には「へーそうなんだ〜と素知らぬそぶりをしましたが笑」)
というのも、今の私には『到底追いつけないよなあ。。。』『追いつくにしてもあと何年かかるんだ。。。』と思えるような年収だったのです。
■学歴があればなんとかなる(と思ってた)その2
年収1700万円。
普段何気なーく仕事に行って、帰ってきて、日曜日はファミコンウォーズをやっていた父が、そこまで稼いでいるとは知らなかったのですが、ここには『昔ながらの日本企業あるある』があったのです。
それが『学歴』です。
東大法学部卒だった父。就職する当時も電話一本で某上場企業への就職がきまり、
また東大法学部卒というだけで、数年おきに役職はアップ。
(今では考えられないシステムですが、、、)
定年を迎える頃には子会社の代表取締役になっていました。
今から50年以上前の話です。
祖父も同じ会社に勤めていたのですが、祖父が定年を迎えてやっとなれる役職に、
「自動的に」35歳前後で就いていたのです。
そんな背中を見ていたまたそ青年も、『そうか、学歴が高ければ優遇されるのではないか!?』という淡い期待(先入観)を抱いて育ったのでした。
就職活動時も『就職してからは学歴は関係なく、実力主義』なんてよく聞いていたものの、実際社長になっている人の出身大学をみると、やはりかなりの確率で高レベルな大学出身者だったのです。
「学歴なんて関係ない」「ゼロスタートだ」と自分に言い聞かせていたものの、
かすかに、学歴に淡い期待を寄せていたのでした。
しかし、やはり現実はそんなに甘くなかったのです。
■学歴、資格、英語、どれもこれも収入にはつながらなかった・・・
就職してからというもの、私は真面目に働きました。
新入社員だった頃はとにかく『キャリアに箔をつけたい』『箔がつけば出世につながる』と考えていました。
そのため、仕事もさることながら、学生時代のように『勉強』に力を入れ始めます。(これが後々に自分を苦しめることになるとは知らず)
毎晩夜遅くまで、資格の勉強をしたり、英語の勉強をしたり。
本当に仕事が忙しかった時は家に帰って24時過ぎからオンラインの英会話レッスンとかしてました。。。
その甲斐あってか、難関資格(人によっては5-10年かかる)や英語もTOEIC860〜を叩き出せるようになってきました。
英語を頑張ったことにより留学にも行き、海外駐在も経験します。
しかし、しかしです。
アラフォーになって気づきました。
『難関資格も取ったし、留学にも行った。出世コースと言われている海外駐在もしたのに、俺、全然出世してないじゃん。。。』
徐々に暗澹とした気持ちになり始めたのでした。。
資格や勉強を頑張っても、仕事の成果、会社や上司からの評価にはつながっていなかったのです。
■同期はおろか、後輩にも…
そして私が副業を本格的に開始する衝撃的な出来事が起こります。
同期の昇進です。
しかも一人ではなく、複数名。
もちろん私の役職はそのまま変わらず、給与も変わらず。
そんな中、仲の良かった同期はみな昇進し、出世していったのです。
そして追い討ちをかけるように、後輩にまで昇進で追い抜かれてしまったのです。
ついにまたそはこう思い始めます。
『やっぱり今までしてきた努力は間違っていたのか…』
『もう父の年収には追いつけないのか…』
そしてこうも思い始めます。
『会社頑張ったところでそもそも給与に限界があるんだよな。。。』
『自分がいくら働いたとしても、給与は会社の枠内で決まるのだよな。。』
そして
『サラリーマンの給与って結局時間をお金に変えているんだよな。。。』
と。
■子育て・家事で時間がない!
時間労働に限界を感じ始めていた頃、幸いなことに子どもを授かります。
本当に可愛らしく、毎日癒されています。
ただ、いざ子育てを始めてみるとあることに気づきます。
「とにかく時間がない!」
朝、目が覚めてから夜寝かしつけるまで、とにかく目が離せない。
徐々に仕事への影響も出始め、朝の支度や晩御飯や寝かしつけなど子どもを中心とした時間管理に追われるようになります。
残業も制限せざるを得なくなり、ますます、毎月の給与に上限が決められてしまった状況になったのです。
■時間に縛られない稼ぎ方との出会い
話は前後しますが、私は情報収集のためだけに以前からTwitterのアカウントを利用していました。(主には投資目的で、情報収集がてら時々呟くような運用をしていました。)
出世と給与の上限で絶望していた頃、とある人のツイートで『コンテンツビジネス』という言葉に出会いました。
正直、会社で給与をもらうことでした稼いできていなかった自分にとって、
それ以外の方法で収入をえることはいわば詐欺みたいな商売ばかりだと思い込んでいました。
ですが、調べれば調べるほど、『稼ぎ方』に対する常識が覆されていったのです。
「インターネットとスマホさえあれば誰でも始められる」
「時間を切り売りする必要がない」
「自分の知識・経験を形にする」
「ジャンルを問わない」
「自動化できる」
これを知り、
『コンテンツビジネスを極めれば、今の自分でも父の年収に追いつけるんじゃないのか…!?』
そういった希望を見出したのです。
これが、私がコンテンツビジネスをやろうと思ったきっかけです。
■さあ、始めよう
少々長くなりましたが、私はコンテンツビジネスを始めて「自分が稼いでいきたい!」という気持ちはもちろんのことですが、
同時に、
私のように今の収入に絶望している人に「何も会社からの給与だけが収入じゃない」ことを伝えたり、
「稼ぎ方は他にもある」ことを伝えたいと思っています。
小学校のとき、跳び箱の授業ってありましたよね?
あの時、自分の勢いだけじゃ飛べなくて、「ロイター板」を使ったら飛び越せた経験ってありませんでしたか?
私はそのロイター板になっていきたいと思っています。
またそと一緒に歩んでいきたい、と思っていただけたら、嬉しいです。
またそ
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