見出し画像

2024.03.05 EURUSD

日足

2024.03.05 EURUSD D1 at 08:59(JST)

これまでずっと、まずはライン①まで落ちてきてから反発するシナリオを考えてきましたが、こうなってくると、先にライン②を目指していくほうが現実的に見えてきました。
となると、ライン②に当たってからどう動くがを考えますので、最短で今日ライン②に到達したとしても、日足が確定する明日の朝までは、今日はすることなしですね(´・ω・`)

おまけ

昨日、4時間足の戻り高値ラインでのプライスアクションを手掛かりに云々と書きましたが、じゃあ、実際にここでショートできたかどうかです。

いまはもう上抜けちゃっていますが、ラインAが当時の4時間足の戻り高値ラインです。
ラインBは1時間足の押し安値ラインです。
一度、ラインBの下抜けが確定していますので、1時間足の上昇トレンドが崩壊し、いったんは売り方が一歩優勢となっています。
その後、青とピンクのローソク足のように、ラインBでサポレジ転換して1時間足レベルでの下降トレンドが発生すれば、下に落ちていきやすかったのでしょうが、ラインBでの明確なプライスアクションは発生せず、アウトサイドウェーブで再度上昇トレンドが復活しました。

自分はよく、4時間足の押し安値や戻り高値ラインで指値注文を入れますが、どういうときに注文を入れて、どういうときにスルーするか、も少し詳しく説明すると、
「明確なトレンド発生中の押し安値(戻り高値)へのファーストトライのみ」
指値エントリーを入れます。

今回の4時間足の戻り高値は、たんに押し安値を割った波の起点であるというだけで、まだ下降トレンド自体は発生していません。
ですので、もう一つなにか明確な根拠(下位足でも戻り高値ラインを基準に下降転換しているとか)がないと、バシッと指値でのショートはむずかしいという考えです。
あと、
「なんで最後の押し安値ラインでは指値注文入れなかったの? こちらも上昇トレンド中だったはずなのに」
と、疑問に思う人がいるかもしれません。
画像にかんたんに説明を書きこんでおきましたが、複合的に見て、上昇力が落ちてきているので、無理に指値を入れて獲りにいくことはないな、程度の考えからです。
当たり前ですが、いつも確実に押し安値(戻り高値)で反発、上昇(下降)していくのであれば、いつまで経ってもそのトレンドは崩れずに継続していくことになってしまいますね(´・ω・`)

いいなと思ったら応援しよう!