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2021年5月29日 GBPUSD 今週の振り返り

今週一週間の振り返りです。

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個人的には非常にやりにくい相場環境でした。
あとからチャートを見れば、緑○を付けたところ、きれいにレンジの上限下限で反発しています。
こういうところを狙うのが得意なトレーダーさんもいると思いますが、自分は器用ではないので、ムリ(´・ω・`)

また、『改訂版・蛇口式トレード法』でおすすめしているのが、レンジブレイク手法というのもあり、その視点から見ると、値動きの収縮から拡散へのきれいな動きもなく、狙いにくかったなぁ、と。

ただ、4時間足サイズでレンジに入っていることは、4時間足ボックスを描いた時点、『2021年5月17日 GBPUSD』あたりからわかっていたので、こういう相場環境のときは、むりにトレードポイントを見つけようとせずに、すっぱり諦めて他の通貨ペアを選択するのも手です。

とはいえ、レンジ上限・下限での逆張りや、その他の手法次第では獲れるポイントはいくつもあるので、実際に自分も獲ったポイントを一つだけ紹介しておきます。

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4時間足の上昇トレンドが崩れたあとの、緑○を付けた戻りの頂点を狙います。
まず、4時間足の押し安値ラインを割った下降波が発生した時点で、下降の逆N字が形成されるのではないかと予測します。

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1時間足を見ると、上昇の修正3波ならぬ、今回は修正5波が発生(水色の波形)。
ここまで逆N字生成のお膳立てがされているのですから、あとは下降逆N字の3波目の根元からショートを打ちたいところです。

ただ、『エントリータイミングについて』で書いたような、1時間足の上昇トレンドの崩れを待っていては、かなり遅れたエントリーになってしまいますから、たとえば1時間足で陰線が一本立ったタイミングや、フィボナッチ(38.2~61.8)であたりをつけるなどしての逆張りエントリーになります。

もちろん、チャートが形成されている途中では、修正波が3波で終わるのか、5波までいくのかはわかりません。
ですので、仮に修正第3波目の終点付近でショートした場合、今回のように修正第5波目形成中は、ちょっとイヤ~な含み損タイムを過ごすわけですが、まあ、こういったトレードをするかどうかは個人の好みですね(´・ω・`)

さて、ちょっと新たに検証したいことがあり、明日からの記事投稿はお休みします。
いつも読んでいただき、本当にありがとうございます。
なにかおもしろい発見ができたら、もちろん投稿したいと思っています。
それでは、また(^ω^)

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