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2022/7/19 EURUSD
4時間足
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4時間足は、ようやく高値が決まり、再度、フィボナッチ・リトレースメントを引き直しました。
ここから修正3波の形成を待って、ロングを狙いたいところです。
さて、昨日の上昇過程で2回、上髭ピンバーが出ています(緑で囲った足)。
よく、上(下)髭ピンバーは下降(上昇)転換のサイン、とか言われますが、そのまま鵜呑みにしてショートなんかするとやられていましたね。
今週頭の投稿『2022/7/17』でも解説した通り、今現在、日足・4時間足が下降トレンド崩壊、一時間足は上昇トレンド発生中という、買い手有利の状況なのですから、
「上髭ピンバーや! 売りや!」
という短絡的な脊髄反射トレードを繰り返していては、損切りばかりとなります。
相場の大きな流れがわかっているのであれば、小さな波も獲ってやろうなどと小賢しいことは考えず、じっとチャンスを待ちましょう。
では、このへんで…