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自分に合った資産運用とは?

SNSでは資産運用はできるだけ低コストの米国株or世界株に連動した投資信託を積み立てor一括で買って、それを20年-30年放置すればOK。
複利力も相まって、老後資金を作ることができるし、それが一般人にはベスト。といった投稿をよく目にします。

個人的はそれがほとんどの人にとって最適解であり、非常に経済合理的だと思います。実際、自分自身もそうした米国株や全世界株のインデックスを保有しています。

ただ気をつけなければいけないのは、リスク許容度です。
これは人それぞれ全く違ってきます。
いくら優秀なインデックスファンドとは言え、リスク許容度をオーバーした金額で投資したら必ずやられます。
20-30年も保有していれば一時的に30%以上の下落、または資産が50%以上減ってしまう時もあるかもしれません。

私もかつては資産を増やすにはひたすら買えるだけインデックス株を買って、ひたすら買って放置!と思いってましたが、そのインデックス投資を続ける方法も考える必要があるなと最近、思い始めて考えを改めています。

またインデックスで資産形成をしつつ、保険を買って心の平穏を得たり、不動産(マイホーム)を購入して満足感を得る人もいるかもしれません。
また少々、非効率でも高配当株やおもしろそうなアクティブファンドを買っている人もいるかと思います。

私はそれでも全然いいと思います。それがインデックス投資を続けるために必要であるならば。
なぜなら結局はすべて私たち人間のすべきことなので、経済的に100%合理的に行動するのは難しいし、感情がつきまとうからです。

重要なことは投資をやめないこと、継続することです。そのためにはインデックスファンドを軸にしつつ、自分がストレスの少ない資産配分ややり方を考えて実践することかなと思います。

では!

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