ジブリアニメで哲学する。 世界の見方が変わるヒント 風の谷のナウシカ編 風とは、何か?
こんばんはマタムネです。
前回の序章、序章2ではジブリ+哲学についてお話ししました。
では本編にいきたいと思います。
今回は風の谷のナウシカについて哲学します。
風の谷のナウシカ
基本情報
監督:宮崎駿
原作:宮崎駿
公開日:1984年3月11日
上映時間:116分
あらすじなどは下記のWikipediaさんを参照願います。
①風とは、何か?
考えるためのヒント
何故ナウシカだけ飛行機を使わないのか?
風には命を運ぶ風と自由を運ぶ風がある。
命を運ぶ風とは、綺麗な空気により、毒から守るような風のことである。
自由を運ぶ風とは、メーブェのように風を乗りこなす風のこと。
メーブェ引用写真はAmazonさんです。
この作品は、ナウシカ以外はみんなエンジンを使用した飛行機に乗っています。
ここで言えるのは、ナウシカだけが特別な存在とし描かれてることから、エンジンで飛ぶより風に乗る方が優れているということ。
風は神話などで神と例えられる。
つまり、風を操るということは神を操ると同意義である。
風はただ吹いてるだけではい。
花粉を運ぶ。季節や天候の変化を運ぶ。
風の便りや風の噂などという表現も存在する。
風には物事を運び伝える、いわば媒介する役割を、持っている。この媒介が風の本質。
風とは生きるための媒介である。
まとめ
・風には命を運ぶ風と自由を運ぶ風がある。
・風を操れると言うことは、神を操ることと同じ。
・風は、ただ運ぶ役割ではない。
・風とは生きるための媒介である。
個人的感想
なんとなく言いたいことは分かりますが、
難しいかったです。
風とは何か?の答えとして、風とは生きる媒介との回答に???でした
媒介の意味は、
双方の間に立ってとりもつこと。橋渡しをすること。
生きるために風は双方の間に時立っている。
恐らく、人間と自然の双方の間ということで良いのだろうか?
風とは何か?の問いにはならないですが、
ナウシカが人間と自然(王蟲)の間の橋渡ししている。
だから風を操れる。(神を操る)という結論に持っていってくれた方がしっくりきました。
ヒントの何故ナウシカは飛行機を使わないに対して、回答が風とは生きる媒介のためだから、
に繋がってるかいまいちピンときませんでした。
ちなみにですが、メーブェって確かどこかの人が実現してた気がします!!
空想を実現しようとする心意気、最高です!!
さて、これものすごく長編になります。
途中で断念するかもです。
何故かと言うと、ナウシカだけで
あと、腐敗とは?谷とは?自然とは?
がまだ残ってます。笑
そして、ジブリ作品的には10作品残ってます。
最後に皆様はジブリ作品はどれが好きですか?
私は、ベスト3を決めるならば、
もののけ姫・ラピュタ・千と千尋です!
先にそっちを読もうかしら。笑
では、もう暫くお付き合いのほど、宜しくお願いします。