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ジブリアニメで哲学する。 世界の見方が変わるヒント  天空の城ラピュタ

こんにちは、金曜日ロードショーとジブリ展行きたかったマタムネです。


引き続き、今回も天空の城ラピュタで哲学します。
初めての方はこちらをお読み頂ければと思います。



ロボット兵とはなにか?

考えるためのヒント
ロボット兵はなぜ存在するのか?


ラピュタに出てくるロボット兵

・地上のロボット兵
地上に落ちてきて死んだ状態の壊れたロボット兵。
シータの呪文によって暴走させ、暴れまくります。
ただし、シータには従順な姿勢を示します。
誰かを守るために死んでいく姿にはロボットでも関係なく、感動と敬意を覚えます。

・ラピュタ城のロボット兵
鳥の巣を守り、お墓に花を供える心優しいロボット。
それはもう、兵ではなく、執事のような存在。
しかも、小動物とも心を通わせ、生態系の一部のような存在です。すでに死んでしまったロボット達は植物の、中に埋もれていることから、もしかしたら、他の生命体と同じく土に還ってていくのかもしれない。

ロボットの寿命について

人間とは違い、ロボットは長く生き続けます。
いくら、他の生命体と一緒に過ごしても自分だけが取り残されるため、ロボットという存在は、悲しげに映ることがあります。もう誰もいなくなってしまった世界に1人で生き続けることを想像すると、ロボットに同情してしまいます。

結論

ロボット兵とは人間の手によってつくられた悲しみ

個人的感想


真っ先に思い浮かんだのは、ターミネーターでした。AI化し、人格を持ったロボットはどうなりましたか?人間との、戦争になりました。違い未来、そーなってもおかしくはないですよね。将棋や囲碁など、AIが勝ってしまう時代です。ラピュタのロボット兵はビームだしたり、手が伸びたり、ロボットとして、どちらかと言うと不気味ですが、どうして、あんなに寂しい感じがしたのか、少し分かった気がします。










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