ブルドッグにバイオトロールを。
ブルドッグが好きな人は一定数います。
歩き方がかわいいとか、体の肉感がたまらないとか、
なんてったって、あの顔が愛おしい。
元々は、その名の通り、牛と闘う事を目的として交配された犬種です。
昔のイギリスの娯楽に、ブル・ベインディングというものがありました。牛を屠殺する時に、犬によって痛めつけられる姿を観て楽しむというものです。当然、今では行われておりませんが、13世紀からはじまり、19世紀の初めぐらいまで続いていました。
ブルドッグは、そのブル・ベインディングの際に体を守るために、皮膚がたるんだとも言われています。
動物愛護の観点から、ブル・ベインディングは廃止になり、ブルドッグの存在意義はなくなりましたが、一部の愛好家によりその犬種が守られてきたそうです。
性格はおとなしく、飼い主に忠実な仔が多いそうです。
現在での日本での飼育登録頭数は700頭ぐらいと言われております。全体の日本の犬の飼育頭数890万頭から見たらかなり少ないです。
好き嫌いがわかれる犬種ではありますが、飼育の難しさが原因で、登録頭数が少ないのだと僕は思います。
というのも、皮膚病になる仔が多いのです。
犬を飼っている方なら聞いたことがあると思いますが、真菌症という肌の病気があります。傾向としては、海外の犬種がなりやすいのです。
原因は日本の湿気。ビーグルなどのたれ耳の仔は、湿気のせいで耳の下がかぶれる事があります。
ブルドッグなら、主に足。皮膚がたるんでいるからです。
めちゃくちゃ痒がるのです。痒くて足を舐めて、余計ひどくなることもあるぐらいです。
僕はブルドッグを飼ったことはないのですが、飼っている知人にバイオトロールをすすめたことがあります。
除菌剤のバイオトロールは皮膚刺激がないため、ワンチャンの体にかけても大丈夫なのです。
真菌は菌なので、バイオトロールでやっつけることが出来るのです。散歩から帰ってくるときに、バイオトロールで足を洗ってあげるだけで治ります。
お薬ではないので、治るという表現は適切ではありませんが、実際、マシになりました。足を舐める事がほとんどなくなったそうです。
除菌剤のバイオトロールにはペット用のラインナップがあります。成分を見る限り人間用と同じです。先日も紹介したように、成分の4種類はそれぞれ化粧品やコンタクトレンズの洗浄液に含まれているものばかりなので、ワンチャンの体にも安心して使えます。
コロナウイルスだけでなく、ペットの健康も安心して守れる除菌剤です。
バイオトロールの詳しい事は、こちらをご覧ください。↓
残念な除菌剤
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