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重い鎧を脱ぐまで

アナザースカイを見ました。

ただTwitterの140文字に収めることができなかっただけです。


たまにふと、乃木坂46時代の飛鳥ちゃんを知らずに今の飛鳥ちゃんをただ単に可愛いだけで応援していたら抱かなくてよかった感情もあるかもなと思う瞬間があります。

自分は人の目をよく気にするし、自分という核がなく、流されやすいブレブレの人間です。

ご縁があってこうして今、飛鳥ちゃんをとくに好いている方々とリアルタイムで飛鳥ちゃんの活躍を見届けていられることができています。


とても嬉しいことです。何にも変え難い喜びです。


それとは裏腹にいまだに心に痞えるものはあります。
何も知らなのではないか。同等に語ってはいけないのではないかと。

僕は割と年月を大事にするタイプです。
長さが培ってきたものには勝てないなと感じます。勝ち負けで応援している訳ではないし、その歴が飛鳥ちゃん本人に何か影響を及ぼすわけではない(当たり前だろ)のはわかっているし、これも他人の目を気にしている自分の気持ち悪い部分だなとも自覚をしています。

でも、よかったです。
あの夏全ツに行って、神宮でアイドルをしている"アイドル齋藤飛鳥"を見れて。その夏が旅立つあなたを見送った日以外では唯一のアイドルの姿だったけれど。
それしかないと思っていた大切な場所の景色になれたことも。

意味があったのかなって。本人が愛していた乃木坂46の期間を見れた上で今この瞬間を応援できていることがとても意味のあることだったのかなと思えました。時間は短かったかもしれないけれど、みんなと感じていることは違ったかもしれないけれど、それでも譲れないと思う感情にも出会ってしまいました。

それにあの日、受け取ったのものが大き過ぎました。返さなくてはなりません。返すための時間をくれたとも思っています。

飛鳥ちゃんは僕に夢とか未来をくれた人です。
飛鳥ちゃんのような人間になりたいです。愛を持った人になりたいです。ここまで心が動かされるんですから。そんな人なかなかいないですよね。

こんなしみったれた文章も笑って吹き飛ばせるくらいの人間になりたいです。


過去・現在・未来


世の中いろんなことがあるし、自分自身の感情も変わっていく、過去は引きずってしまうし、現在に絶望してしまうかもしれないし、未来がどうなるかもなにもわからないけれど、唯一変わらない場所があることがどれだけ幸せなことで生きる理由になっています。


ありがとう。


だから、最後の鎧を脱ぐその瞬間まで愛を伝えることができたら嬉しいな。
1日1日を大切に、呪いをかけ続けますからね。


よろしくね。




あと、アナザースカイの飛鳥ちゃん"も"、可愛かったな。

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