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[ズボラな方向け] 超便利、衿付き肌着&うそつき袖+裏技
こんにちは、マタギです!
前回に引き続き、ズボラなおかたに向けて、便利な商品のおすすめです。
私は自分でも、こんなめんどくさがりーの、いいかげんな性格で、よく着物をやっていけてるな~って自分でも思うのですが、とにかく着物を安く、簡単に楽に着たいので、普段からやってるチート技を2つ紹介します。
衿付き肌着とうそつき袖(付け替え袖)
衿つき下着、便利なので暑い日はもうその上にすぐ着物を着てしまいます。
でも、サイズの合わないすこし長めの袖丈(56センチとか何枚かあるので)の着物のときのために、うそつき袖をミシンで作って、衿つき肌着の肩に縫い付けた2部式じゅばんの上半身を作りました。
これはもともと踊り用の下着や、うそつき袖用の肌襦袢として踊り用品店、デパート、ネットショップなどで売られているのですが、マジックテープやスナップボタンで脱着可能なものを最初使っていました。でも、なんか心もとないのでやっぱり縫い付けたほうが安定感があります。
そして既製品は可愛い柄が少なくて地味で、高いので自分で作った方が早い。
作り方を、いろんな先輩方がネットで残してくださってます。以下はリンク
![](https://assets.st-note.com/img/1739008755-I7BcM5Tmn1sKvlJAHXVWD8rt.jpg?width=1200)
ポリエステルの八掛生地などを安く手に入れて使うと、幅も反物と同じ幅で裁断回数が少なくて済みます。
↑のブルーの生地は、今は閉業されてしまったイチロウヤファブリックさんの、アンティークプリントのポリエステル生地です。
おまけ・安全ピンで半衿つけ
そして、半襟つけなのですが、昔は着物を着る前日に、YOUTUBE動画で「半襟の付け方」という動画を見ながらちくちく縫い付けていたのですけど、白い半襟は1日で汚れますし、本当に取り換えが面倒でした。
でも、踊りの先輩が、100均の安全ピンでとめれば楽だよ!と教えてくれて、それからはもう着用寸前にその日の気分でいろんな半襟の中から選び、ちゃちゃっとつけてしまいます。
きものすなおさんが、ファスナー付き半襟で脱着のじゅばんをお勧めしておられますが、手が出せる価格ではなかったので、自分の様な平民は安全ピンで充分だなという感じです。
![](https://assets.st-note.com/img/1739009204-NiC3rW8vPxcTZ4RefKzYGLhE.jpg?width=1200)
半襟を両面テープでとめるのを推奨されている人もいらっしゃいますね、専用のテープもまた美しく衿を仕上げてくれるようですが、消耗品なので気がひけ、まだ試しておりません。
ということで、ズボラなわたしのおすすめ着付けチートでした!
また次回の記事でもお会い出来たら嬉しいでーす♥
マタギ