【ちおこ】2024年9月【活動報告】
皆様お久しぶりです。松橋かけるです。9月がいつの間にか終わって、これを書いているのが10月11日にです。夏が終わったと思ったら一瞬で時間が過ぎ去っていってます。やばいですね。今月の活動報告をさせていただきますが、たぶん短めなので、ぜひ最後までお読みください。
【近況報告】
1.ちゃちゃについて
7月から保護していた保護猫のちゃちゃが、ついに里親が見つかって新しい家族のもとへ旅立っていきました。思い返せば3か月間、これまでの保護猫の中で預かり期間が一番長い猫ちゃんでした。布団に入ってきて一緒に寝てくれたり、たくさんなでさせてくれたり、ごっつんこしてきてくれたり、すっごく人懐っこいかわいい子でした。花巻の新しい家族と仲良く、楽しく、元気でいてくれると嬉しいです。
2.阿仁にて
今月は阿仁でキャンプしたり農水省予算のセミナーの発表会があったりと、毎週阿仁に帰ってました。今年に入って半年間でトリップが1万キロ以上伸びました。阿仁と大槌の1往復で約500kmなのでそりゃそうかといった感じですね。来年度に向けて今後も活発に活動しそうです。
3.イベント
9月末に秋田市のイベントに出店してきました。MOMIJIの話をしたり鹿革キーホルダーづくりのワークショップをしたりしながら、半日間のブース出展をしてきました。秋田の新しい人脈形成もできたし、楽しいイベントだったので参加できてよかったです。
4.大槌まつり
9月20日から3日間、大槌まつりが開催されました。僕は店番担当で、お店で待機していると祭囃子が聞こえてきてココロオドルって感じでした。また、MOMIJIの敷地で門打ちしてくれた団体もいて、近くで見れてとてもありがたかったです。やっぱり祭りはいいですね。今年も大槌まつりは最高に楽しかったです。
5.きのこ
キノコシーズンが本格到来しましたね。秋と言えば食欲の秋、キノコもたくさん生えていました。王道の松茸やコウタケ、タマゴタケやハナビラタケ等、おいしいキノコがたくさんゲットできました。きのこ料理をたくさん作って、食卓も色鮮やかに。春と秋は自炊率高めになりますね。(夏と冬はモチベが上がらない)
【大槌にて】
1.解体
9月はまだ搬入が回復しきらなかったです。合計43頭で平均値に若干届かないくらい。プレミアムとレギュラーの内訳で見ると明らかにレギュラーの割合が多くなっていました。そもそも銃を撃てる時間帯に鹿を見かけることが減ったような気がするし、鹿を見かけてもすぐ逃げるしで、銃猟の難易度が爆上がりしているような体感です。今後搬入が戻ってくれることを祈るばかりです。
2.キャットフード試作
ドッグフードに続き、キャットフードの開発が始まりました。鹿の内臓を使ったジャーキーを作ってみますが、精肉よりも水分含有量が多いため初期はぺらっぺらに、大失敗でした。その後試行錯誤して何とかいい感じの形になりつつあります。今後次第な感じですね。
3.キーホルダーづくり
今月はなぜかキーホルダーをめちゃくちゃ作った記憶があります。なんでだろ?ということで端材キーホルダーも作れば三つ編みキーホルダーも作りで、とことん鹿革と向き合って鹿革と対話してました。
4.と体回収
三鉄に轢かれたかもしかのと体回収依頼が入りました。8月にも回収したし、やっぱり最近多いですね。今回のと体は轢かれてから1日以上経過していて、内臓もむき出し、腐敗も進んでいて、かなり精神的重労働でした。カモシカさんには落ち着いて右左確認してから横断してほしいものですね。
5.達増知事ご来店
9月10日には、なんと岩手県知事がMOMIJIにいらっしゃいました。MOMIJI事務所と解体所を視察して、兼澤社長とお話をされて、およそ1時間ほどの訪問でした。今後も気を引き締めて活動していかないとですね。
【まとめ】
例月比短めでしたが、振り返るとたくさんの出来事があった9月でしたね。10月は松茸の買取やら発送やらでてんやわんや状態ですが、自分でも松茸採りに出かけて息抜きをしながら、何とか乗り切りたいです。それでは、今月も最後までお読みいただきまして、ありがとうございました!
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