初心者でも分かるそろばんの基礎中の基礎61(二桁の答えになる三桁÷二桁の計算その1)
✅本題
どうも皆さんこんにちは_(._.)_ダウタウです!
今回はPart61ということで、まだ1〜60を見てない方は下のマガジンから
割り算から見たい方は下のマガジンから
✅「が」の付く、三桁÷二桁の割り算
今日は、両おきの三桁÷二桁の割り算で、「が」の付く、答えが二桁になる例題をやっていきます。
例題 864÷36
最初に、割られる数の864を右側の適当な桁に置きます。左に三桁空けて、割る数の36を置きます。
864÷36で、上一桁を比べると、割られる数の8の方が大きいので、8÷3と一桁で考えます。
8÷3で、超えない九九を入れるので、2を入れます。
3×2=06と、「が」の付く九九を引くので、割られる数から一桁空けて2を入れます。
割る数の十の位の3と、さっき立てた2を掛けた6を、割る数の864の8の桁で引きます。
次に、割る数の一の位の6と、立てた2を掛けた12を、さっきと一桁ずらして引きます。
さっきは3×2=06を割られる数の千の位と百の位で考えて引いたので、今回は一桁ずらして、百の位と十の位で考えて12を引きます。
割られる数の264の26の桁に合わせて12を引きます。
次に、引いた後の割られる数の144を、割る数の36で割ります。
144÷36で、上一桁を比べると、割る数の3の方が大きいので、14÷3と二桁で考えます。
14÷3で、超えない九九を入れるので、4を入れます。
割る数の十の位の3と、さっき立てた4を掛けた12を割られる数から引きます。
最後に、割る数の一の位の6と、立てた4を掛けた24を割られる数から引きます。
答えは24です。
✅終わりに
今回は、一桁空ける三桁÷二桁の割り算をやりました。前にも言いましたが、一桁の九九を入れる問題は、桁を間違えやすいので、しっかり桁を合わせるようにしましょう!
ここまで読んでいただきありがとうございましたm(_ _)m🙇♂️
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