初心者でも分かるそろばんの基礎中の基礎50(三桁÷二桁の計算その1)
✅本題
どうも皆さんこんにちは_(._.)_ダウタウです!
今回はPart50ということでまだ1〜49を見てない方は下のマガジンから
割り算の基礎からみたい方は次のマガジンから見てみてください!
今日から新しく三桁÷二桁の割り算をやっていきます。
✅割る数の上一桁の十倍で比べる
割る数が二桁なので、割られる数の上二桁と
割る数の上一桁の十倍を比べて、一桁で考えるか、二桁で考えるかを決めます。
例題を使って説明していくので、良かったら見てみてください。
例題 592÷74
最初に、割られる数の592を右側の適当な桁に置きます。左に三桁空けて、割る数の74を置きます。
592÷74で、割られる数の上二桁の59は、割る数の上一桁の7の十倍の70より小さいので、59÷7と、二桁で考えます。
59÷7で、超えない九九を入れるので、8を入れます。
7×8=56を引くので、一桁空けずに、割られる数の左の桁に8を入れます。
7×8=56の56を、592の59の桁に合わせて引きます。
割る数の一の位の4と、さっき立てた8を掛けた32を、引いた後の割られる数の32から引きます。
これで終わりです。答えは8です。
例題 765÷85
最初に、割られる数の765を右側の適当な桁に置きます。左に三桁空けて、割る数の85を置きます。
765÷85で、割られる数の上二桁の76が、割る数の上一桁の8の十倍の80より小さいので、76÷8と、二桁で考えます。
76÷8で、超えない九九を入れるので、9を入れます。8×9=72を引くので、一桁空けずに9を入れます。
割る数の十の位の8と、さっき立てた9を掛けた72を、割られる数の765の72の桁に合わせて引きます。
最後に、割る数の一の位の5と、さっき立てた9を掛けた45を、引いた後の割られる数の45から引きます。答えは9です。
✅終わりに
今回は両おきの三桁÷二桁の割り算の一回目をやりました。戻し算など、他にも色々なパターンの問題があるので、良かったら明日の記事も見てください!
ここまで読んでいただきありがとうございましたm(_ _)m🙇♂️
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