初心者でも分かるそろばんの基礎中の基礎5(五の繰り上がりのある足し算)
冒頭
どうも皆さんこんにちは_(._.)_ダウタウです!
昨日はレイクレというYouTuberについて書いたんですけど、今日は新世代のYouTuberを紹介したいと思います😄
今回紹介するのはサワヤンというウクライナ出身の兄弟YouTuberです。お兄ちゃんのサワさんはもこうさんという実況者を尊敬していて、もこうさんの影響でマリオカートの実況を始めました。(もこうさんについても後日記事にしたいと思います!)
サワさんは台パンというキレ芸(もこうさんが元です)があって面白いんですけど、僕が特に好きなのはペラペラな日本語と、母国のロシア語を織り交ぜた、キレる時だけロシア語になるマリカー実況です笑。良かったら下のリンクから見てみてください😊
本題
ということで本題に入っていきます。
今日はPart5ということでまだ1~4を見てない方は下のマガジンから
今回は繰り上がりというそろばんにおいて大切なテクニックを教えたいと思います。
いつ繰り上がりを使うの?
前回やった1+2や6+3の計算では、そのまま玉を入れる(玉を増やす)ことができましたが、例えば4+3ではどうでしょう?
4を置いた状態は一玉が4つ上に上がってる状態ですね。そこから3を足すのはそのままでは出来ませんね。そこで、五玉を使った繰り上がりというテクニックを使います!
例題 4+3
まず例題からやっていきます。
4を置くのは今までのやり方で分かると思います。そこから3を足すんですけど、まず五玉を下に下げます。(5を足します)そして、一玉2つを下に下げます。(2を引くということです)これで7が置いてある状態になります。
なぜこのようになるのかというと、算数的に表すと、4+3=7→4+5-2=7になるからです。五玉を使うことで、1玉だけでは計算出来なかった足し算ができるようになります。これが繰り上がりです。
ポイントは足して5になる組み合わせを見つけることです。今回の4+3の3では、3+○=5の○を見つけます。3+2=5となるので3の相方は2です。3+2=5を変形すると
3=5-2となるので、3を足すのは5を入れて2を引くのと同じになるということです。
この足して5になる組み合わせは1と4、3と2しかないので、覚えてしまいましょう!
例題 2+4
次の例題に移っていきます。
まず2を置きます。次に4を足すんですけど一玉だけでは足せません。4の、足して5になる組み合わせ(4の相方)は1です。なので4を足すには5を足して1を引きます。算数的に表すと
2+4=6→2+5-1=6になります。これで6が置いてある状態になります。
終わりに
今日は5の繰り上がりのある足し算をやっていきました。算数や数学的に考えて書きましたが分かりにくかったらすいません💦
とにかく1と4、2と3の組み合わせを覚えることが大切です!
ここまで読んでいただきありがとうございました!(´▽`)🙇♂️