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みぞおちほぐしの時代がくる

アンドレイ・タルコフスキー「ストーカー」
何年ぶりかに見ました。
すごくよかったです。
併せて、映像のポエジアも読みましたが(8割意味不明でしたが)、
こちらもよかったです。

タルコフスキーは、
反物語とは言わないですが、
モンタージュ理論に対して強烈な意識を持っていたようですね。

さいきんはどうやったらエンタメできるかということばかり考えていたので、
モンタージュ理論も学び直す気概でしたが、
いろいろありますね。

とはいえ一緒に見た方々の多くは上映後すぐ夢の中でしたので、
没入状態を作り出すことが=エンタメであるならば、
やっぱりタルコフスキーのような作風で飯を食うのは難しいのでしょう。

個人的には映画で寝るのは良い場合もあると思ってます。
途中で寝ちゃった。最後まで集中して見れた。というフレーズは、
映画の感想としてセットでよくでてきますが、
できるだけ使わないようにしたい……(ただの僕の目標です)。
パチンコやってたって寝るこたないし、
好きな人と一緒にいても寝るときはありますから。


朗報です。
みぞおちほぐしの時代がきます。

三木 成夫さんの本をぐずぐず読んでいますが、
「内臓とこころ」から始まり、さいきんは「生命とリズム」。

朝寝坊に関する記述がありました。
内蔵と、そこにまつわる意識の関係を面白く書いてくれているのですが、
ところでみなさんはみぞおちが張ってますかね?

ぼくはわりかし固い方。

胃があまり強くないのでしょうね。
詳しくは本を読んで欲しいのですが、
みぞおちほぐし、なる療法があるようです。

普段意識していなかった部分から自分の健康にアプローチできるのは、
なんか楽しいです。

あんまりこういうこと言いすぎると警戒されそうなので、
これで終わりです。

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