囀る鳥は羽ばたかない映画の感想 ~その1
春日すももちゃんと、笹野ことりちゃんとBL漫画の囀る鳥は羽ばたないの映画を先日見に行ってきました!
一人でどうしても行きたくなくて、連れて行ってもらってしまった(`・ω・´)
まず、私漫画は本誌で読んではいたものの、実はコミックスは一巻しか持っていなかったんですが、映画になると聞いたので全巻揃えました。
ドラマCDも欲しいんですけど、私まだ完全に体調不良が治っているとは言い難く(入院続きで昨年春くらいまでずっとベッド生活だったし、今もちょいちょい入院することがある)出費は月々いくらまでと決めている為、さすがに全部買うと3万くらいになってしまうのですべて買う迄には至らず……!
だから、余計音声で聞ける映画が楽しみでした!
という事で、ここからが感想になります★
①冒頭シーン。さすがR18+……!
開始数分で始まるオセッセシーンに、ましゅまろはマスクの中でにやりとしつつも、さすがR18+と感心していました。
勿論局部は映ってないんですけど、ヤッているのははっきりと分かります。
一部マニアの方があの腰の動きはおかしいって言ってたのを見たんですが、あんまりやりすぎると駄目なのかな?と思ったし、私は十分あれで満足しました。
アダルトビデオではないし、私が見たいのはあくまで本筋だしね。
でも、とても、良かったです。ぐふふ。
②三角さんどちゃくそ色気がある……!
62歳らしいけど、見えないな……。カッコイイ。
てか、うちの親と同じくらいだし、私自身が殆ど矢代と同い年くらいなんですけど、そう考えると本当に三角と矢代は親子みたいな年の差だよなあ。
誰かの感想で、組の人間は三角の息子だけど、矢代は娘(孫娘?)ってあって、なるほどなぁと思った。
確かに娘だと特別なんだろうね。実際、溺愛してるし。
三角さんも、矢代のこと好きなのかな? 恋愛感情というのではないかもしれないけれど、愛情深いとは思う。
③みんなの低音ボイスが心地よい
すももちゃんたちに言ったんだけど、私アイドルとかのあの明るいさわやかな感じがあまり得意では無くて、特にBLで可愛い系声が苦手だったりするんだけれど、囀るの場合、キャラクター的にも声が高い人がいなかったのがすごく良かった。
こういう世界のキャラで高い声は合わないだろうなと思うし、キャストさんは皆低音実力派ばかりで耳が幸せでした。
あ、別に特定の声優さんが嫌いとかではないです。
私が既にキャラクターが20代後半くらいからじゃないと~って思うになっている事もあって、若いキャラクターが好みじゃなくなっているだけなので(´・ω・`)
③竜崎……! しゅき♡
そして、私が大好きな竜崎ですよ。
矢代を敵対視していると劇場のキャラクター紹介に描いてあるけど、5巻まで読んでれば、「あー、はいはい。うん、そういうことにしておくわー」って感じになるのは必然です。
矢代の事務所にやって来てオセッセする前のパンツ履いていないくだりからのが最高です。
もうさー、好きでしょ。君絶対っていうのが分かる。
ただ、惜しむべくは、私矢代がベルトを外した後、竜崎の手をこう自分の尻に触らせるシーンあって、そこが大好きなんでそこはカットされていてショックだった。
竜崎あの時動かなかったからきっと思う所があっただろうし、ああいう竜崎の葛藤?が所々見えるからこそ、おやおや?ってなるし、本心が気になるところもあるので、あのあたりカットしないでほしかったなぁ。
ちなみに劇場でキーホルダーを買いましたが、矢代と竜崎を買いました。
百目鬼は?って言われたけど、私当て馬大好きなんですよね……。
報われない感じが最高です。
本日夜に、もう一度見に行くので、その時に続きは更新します!